UPDATE:2020.7.31
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なぜ結婚式=お金がかかるのか。
結婚式 = お金がかかるそんなイメージは多くの人が持っていると思いますが
結婚式にお金がかかるのは
今に始まったことではありません。
かつての3大嫁入り道具であった
桐の箪笥、高級な婚礼布団、立派な着物は
今の時代でも揃えようとすれば相当な金額になるものばかり。
お祝いの席では
金屏風に絢爛豪華な料理たち
結婚式には昔も今もお金がかかっていたのです。
しかし、昔と今の結婚式で大きく異なる点
それは「時間」です。
「婚礼の儀」と呼ばれる昔の結婚式は
1日でははく3〜7日間もかけて行われていそうです。
現在では
「お金がかかる」という事実はそのまま
時間だけはギュッと凝縮されて
披露宴に至っては2時間半で結ぶのが相場です。
たった2時間半で数百万円が飛ぶ。
そんな考え方も出来てしまいます。
もちろんその2時間半は
今までの人生では味わったことのない
一生忘れられない濃厚な2時間半になると思いますが。
ダラダラと時間をかければ良いというものではないけれど
昔の結婚式へのお金のかかり方のが納得できる気がします。
明朗会計というか、それ相応というか、腑に落ちるというか。
もちろん現在の結婚式だって
1つ1つにちゃんとお金がかかる理由があるのだけど
話が大ごとになりすぎていて
お金がかかりすぎちゃっている気もしなくもない。
もっとシンプルに。
やっぱり大切なのは
二人が結婚式をする意味を考え
それを果たすこと。
そうであって欲しいなと、
どの目線からか分かりませんが
思っている今日この頃です;