UPDATE:2023.10.27
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tone collegeでパーソナルカラー診断を受けてきました!
こんにちは!広報・ライターのくうです。tone collegeでは「色と香りのスタイル診断Drop」の浦野さんが出張診断をしてくださっているので、月に1度パーソナルカラー診断を受けることができます。
先月わたしも診断していただいたので、今日はそのお話をします!
▼ラジオでもすこし触れています。
以前お店や美容院のサービスで簡易的な診断を受けたことはあるのですが、カラコンやメイクなしでプロの方に本格的な診断をしてもらったことはなかったので、この機会に体験させていただくことにしました。
パーソナルカラーとは
そもそもパーソナルカラーとはその人の生まれ持った色(髪・瞳・肌)と雰囲気が調和する色のこと。色相、彩度、明度を軸にイエベ(イエローベース)春・ブルベ(ブルーベース)夏・イエベ秋・ブルベ冬の4つのタイプに分かれます。
パーソナルカラー診断の流れ
まず、浦野さんに簡単なヒアリングをしていただきました。どうしてパーソナルカラー診断を受けようと思ったのか?人からどんなふうに見られたいか?なりたいイメージの有名人などはいるか?など・・・
その後、診断に入っていきます。
精度の高い診断をするため、当日はコンタクトを外しノーメイクで行きます。眉メイクはOKだそうですが、わたしはすっぴんで診断していただきました!
ただ、ド近眼なのにメガネを忘れてしまったため細かい色の変化は見えずすこしもったいなかったです・・・。目がよくない方はメガネのご持参を忘れずに。
鏡の前に座ったら、肌質や髪質などについていくつか質問をいただいてから、36種類のドレープを当ててわたしに似合う色を見つけていきます。
色がぼんやりとしか識別できないわたしのために、どんなふうに映っているのかを細かく説明してくださった浦野さん。苦手な色に対してもネガティブな表現を使わずに説明してくださる姿が印象的でした。
白、黄色、ピンク、赤、青、緑、紫、茶色系・・・
それぞれの色の中で、より顔色が綺麗に若々しく見えるものをピックアップしていきます。
わたしの似合う色はこちらでした。
折り紙でよく見るようなかわいくて明るいトーンのものが多い印象。
ここから、わたしのいちばん得意な「パーソナルカラー」を導き出していきます。
パーソナルカラー|わたしの診断結果
わたしのパーソナルカラーはイエベ春(spring)でした!パーソナルカラー診断は勉強をする学校や講師の方によって流派のようなものがあるらしく、診断士の中には1stパーソナルカラー、2ndパーソナルカラーを決める方もいます。浦野さんの場合は「一番似合うパーソナルカラー」だけを診断するのですが、それには理由があるのだそうです。
「2番目に似合うパーソナルカラーを診断してしまうと、そのカラーも「似合う」と判断する方が多いと思うんです。特別な日には一番輝ける色のものを身につけてほしいから、あえて2番目は診断しないようにしています。」
わたしも以前、「1stはイエベ春で、2ndはブルベ夏」と診断されたことがあるのですが、ブルベ夏に似合うと言われているコスメを買ってしっくりこなかったという経験があったので、この理由はとても腑に落ちました。
イエベ春の得意なスタイルについて
診断に基づいて、ファッションやメイクのコツなどを教えていただきました!イエベ春は“明るくて爽やか、キュートで若々しい”印象の人が多いのだそうです。
得意な色はアイボリー、キャメル、ネイビー、イエローグリーン、ライトオレンジ、ティファニーブルー、オレンジレッドなど、全体的に明るくかわいい感じの色が多いです。
「ファッションは引き算」と言われていますが、イエベ春の人はむしろ足し算をした方がいいのだそう。多色や多柄で、とにかくかわいい雰囲気のものを身につけるのが似合うみたいです。メイクは、キラキラやツヤツヤを取り入れるのがいいのだとか。
実際はもっと具体的に、時間をかけてアドバイスをしていただきましたがざっくり概要はこんな感じ。コーディネートを組むときやメイクをするときは「かわいい」要素を織り混ぜるといいようです!
パーソナルカラーを知ることで自分の魅せ方を知る
パーソナルカラーを知ることで、自分を魅力的に見せるための手がかりを得ることができると思います。ある意味、自分をどう見せるか考えるセルフブランディングの一環と言えるのではなかろうか・・・!ネットで出てくる自己診断でなんとなくイエベ春かな〜、と予想していて、自分で選ぶ服やコスメももともとイエベ春向けのものが多かったのでこれから選ぶものも大きく変わることはないかなと思います。それでもプロの方にイエベ春だと診断してもらったことでより自信をもって服やコスメを選べるようになりそうです!
わたしは親しみやすい印象を持ってもらいたいと思っているので、そういう意味でもパーソナルカラーの持つ性質と合っていて、「似合う」と「好き」が一致しているタイプだと思います。
一方で自分の中にある“こう見られたい”とパーソナルカラーの持つ性質が一致していない人もいると思いますが、浦野さんは「パーソナルカラー診断はあくまで自分がいちばん輝けるカラーを知るための診断なので、これに縛られる必要はなくて、好きな色を着てほしい」と言っていました。
パーソナルカラーを知ったからといってそれまで着ていたお気に入りの服を手放す必要はないけれど、パーソナルカラーを知っていると自分を輝かせたいとっておきの日に味方になってくれるかもしれません。
パーソナルカラー診断が気になった方は、ぜひtone collegeへ受けにきてくださいね◎
それではまた!