UPDATE:2019.11.14
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先が読めない高大接続改革
いずみ塾さんのバナーを制作させていただいています。ヤマザキ(yu)です。
寒さも増し、1月のセンター試験に向けて受験されるみなさんも
いよいよ追い込みの時期ですね。
個人的にも、高3と高1の子供がいるのでご本人、親御さんのお気持ち、
お察しいたします。
今年度で終わる「センター試験」次年度からは「大学入学共通テスト」と名称も変わり、「思考力・判断力・表現力」を重視した内容へ‥
国語、数学の記述式問題が増えたり(テスト時間も増)
英語の問題ではリスニングの比率がぐっと増え、現在のセンター試験はリーディングとリスニングが4:1のところ共通テストでは1:1にまで増えるそうです。
そして英語については民間資格検定試験の成績データを収集してそのデータを大学に送るという「大学入試英語成績提供システム」(ライティング、スピーキングをはかる)が導入される予定でしたが受験生にIDが発行される直前で、導入見送りの事態。
地域格差などによる不公平感が問題視される中での文科相「身の丈」発言がより問題をあぶり出したかのようでした。
それ以外にも文科省のすすめる高大接続改革では、推薦入試やAO入試の割合を増やし推薦入試は『学校推薦型選抜」AO入試は「総合型選抜」と名称も変更になるそうです。
国公立大では3割まで推薦枠を増やす目標を掲げています。もともと推薦枠の多い私大と合わせて現状は約4割が推薦で決まるそうです。
今まで推薦は面接のみだった学校も多くありましたがこれからは小論文、プレゼンテーション、教科・科目に係るテスト、大学入学共通テスト等のうち、いずれかの活用を必須化とも。
いろいろな改革実施中ですが、
入試条件や自分の受けたい学校などにより受験対策は様々になっています。
受験生にはとにかく安心して、勉強できる環境を整えたいものです。 やはり複雑な受験システムのことも個別に相談できるのは
それぞれのお子さんの個性や適性にあった学習法や、進路に向けてのスケジュールなど
プロの視点で一緒に考えて指導してくださいます。
その中でも、いずみ塾の指導は保護者満足度94%!(2019保護者アンケートによる)
学習塾をどこにしようかお考えの方、そろそろ冬期講習からスタートしてみようかなと思っている学生のみなさん、親御さん、ぜひご検討を!
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