UPDATE:2017.6.3
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いつやるの!? 結婚式の適時とは。
こんにちは、ワカです。今朝ニュースでサッカーの長友さんが交際中の平愛梨さんについて
ハッキリと「僕は結婚したいですね。僕のアモーレです。」と言っていてなんとも潔くカッコイイなと感心。
さて、その結婚にまつわるお話ですが、
結婚式は何月に行うのが一番良いのか。 プランナーだった私の考えを述べたいと思います。
答えは……“お二人が良いと思う時”です。
こんな解答で申し訳ないのですが、『思い立ったが吉日』なのです。
いつ挙げたとしても必ず良い側面と良くない側面があります。
仕事の都合、気候的な問題、親族の都合、招待する友人の都合、、、
全てが完璧にクリアになる日は、皆無と言っても過言ではありません。
また、式場で話を聞いてみると分かるのですが、
季節や日柄、日付のゴロなどで同じ内容の結婚式でも金額が大きく違う日があります。
例えば“仏滅は安い”というのはよく聞くお話。
そうなってくると「予算」も日取りを決める上で大きく関わってきます。
プロポーズされたのが昨年の11月22日だったから、
しかも奇跡的に日曜日だから絶対に来年の11月22日に挙げたい‼︎‼︎
そんな風に日にちを限定してしまえばその日が空いている式場にすればよいのですが、
休日の「いい夫婦の日」なんておそらくどこの式場もとってもお高いでしょうし、
早い人は2年以上前からいい日程は抑えてしまいますので空いている可能性は低いでしょう。
なので、いろんなことを考慮した上で二人でこの辺がいいかなぁという時期を割り出していきます。
あまり限定はせず、だいたい3ヶ月くらいの幅を持たせて考えておくことをおすすめします。
また、せっかくのハレの舞台ですから、晴れてほしいですよね。
しかし、こればっかりは神のみぞ知るもので、当日のその瞬間になってみなければ分かりません。
ですが今日は神のしっぽをご紹介します!
それは『天気出現率』というもので、過去数十年間の天気の統計から
その日、その場所はどんな天気だったことが多いのかを知り、予測を立てるというものです。
これは結婚式の日程だけでなく、例えば旅行の計画を立てたりにも役立ちますね。
天気出現率 http://weather.goo.ne.jp/appearance_ratio/
二人が選んだものに不正解はありません。
たとえ大雨が降っても、それも大切な一生の思い出です。
6月の結婚式は生涯幸せになれるという言い伝えがあるジューンブライド。
それも一つの検討材料として、これから結婚式を考えている二人には
最適な1日を選んで貰いたいと願うばかりです。