UPDATE:2019.9.9
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イラストレーターたちのついていけない会話
先日松本の事務所に行った時のこと。中村さんとイラストレーターのナナちゃんとドリーとの会話。
中村「ねぇねぇ、このイラストって何系って言って発注すればいいの?」
ドリ「これは…JR系?」
ナナ「あー、JR系でいいんじゃないですか?」
ドリ「じゃぁ、“例のJR系”でお願いします。」
中村「“例のJR系”ね。分かった〜。例のJR系はサクッと描けるの?」
ドリ「テイストが掴めれば。水彩画とかは時間かかりますけど。」
中村「水彩画はつっきー(長野本社ディレクター)が得意だからね。」
ドリ「例のJR系、ナナさん得意そうですね〜」
例のJR系??
どんなだー???
そんなことよりも
どんなテイストでもコツさえ掴んでしまえば
描けてしまう弊社の敏腕イラストレーター2人…
最近ようやくアンパンマンを描けるようになった私には
もはやついていけない領域です。
(ドキンちゃんはまだマスターできてない。。)
アプリコットデザインには、
デザイナーじゃなくても絵が描けるスタッフがいっぱいいます。
入社の条件ではないのに実に多い。
(現にまったく描けないデザイナーもここに;)
ゆかさんがアプリコットデザインのあゆみを振り返り
「スキルの厚みも増している!」と記していますが
https://apricot-design.com/staffblog/%e3%81%82%e3%82%86%e3%81%bf/
本当にそれを感じます。
ブログの挿絵にサクッとイラストを描いてしまうコーダーのさとちゃん
アニメ系のイラストが得意な同じくコーダーのさやさん
道具にもこだわって手描きで味のあるイラストを描くディレクターのつっきー…
他にも
デザイナーのほっしーの描くほんわか系イラストは
同じくほっしーの作るデザインにぴったりマッチしてて感服です。
新メンバーも加わって、もはや把握しきれていませんが、
他にも描けるアプリコットスタッフは申告してくださーい!
その才能を私にも分けていただきたいT T
けれど、「餅は餅屋」ってことで、
イラストは敏腕イラストレーターたちにお願いするとして
私も中村さんのように『イラストを描くこと』ではなく 『イラストの発注の仕方』を極めよう。
と心に誓ったのでした。
ちなみに
社内で“例のJR系”と命名されたイラストのテイストとはこんな感じです。
太めの線で縁取られ、印象的でわかりやすく伝わる、
巷で流行っているテイストです。
だけどね、命名したドリーさん、JRじゃなくてメトロかも。。
さらにちなみに私が練習中のドキンちゃん。
事故レベル。下手すぎて著作権侵害すらできない;
お手本を見ながら描けば…
お手本を見ながら描いてもこの程度….
お目汚し、大変失礼いたしました。。。
お仕事では、
ちゃんとしたイラストラーターが
ちゃんとしたイラストを仕上げますのでご安心ください;