UPDATE:2018.11.16
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日本酒ラベル考察
こんにちは!日本酒が大好きな松本ブランチ・コーダーのハチです!
最近は熱燗のつけ方を熱燗の専門家の方から伝授していただき、家で熱燗を楽しんでいます!
温度体によって日本酒の風味が変化していく様子に、なんだか自分が科学者になったような気持ちになってつい研究してしまいます。
っと、おっと、、、このままでは熱燗について語るだけのブログになってしまうので本題に。笑
私が日本酒が好きな理由は様々あります。
米と水しか使っていないのに、味に変化があるところ。
蔵人さんの職人芸がかっこいいところ。
地域に個性がでるところ。
そして、ラベルのデザインが銘柄ごとに個性があって、見ているだけでわくわくしちゃうところ!!! そう、皆さんもお気づきのとおり最近の日本酒ラベルってデザインに幅があるんです!
ということで、私が飲んだ日本酒のラベルで、たまたま写真にのこっていたものの中から印象的で面白いな…!
と思ったものを紹介します。(写真のブレぐらいで私の酔っ払い度も伝わってくるかと。笑)
■これは富山駅のとある飲食店さんの前にあった富山の地酒ラベルコレクションです。
ラベルが並んでいるだけでアート感がでる
■カップ酒(180ml)地酒タワー。
骨太・男らしさが伝わりますね。その中にある『あたごのまつ』がデザインは味を想像すると優等生そうなイメージ。清楚。
■第一印象がすごいです!ついパッケージから入ってしまう。引き付けられます。
しかし、うまい。外見から入って中身もいいとか、最高です。
■これは夏酒なので、寒色系でさわやかなイメージ。
■白ワインのようなラベル。モダン。
■これは熟成酒なのでクラシックなイメージ
■和紙のラベル。以前何かで見たのですが、和紙は機械でやるとうまくはれないので人力で一本づつはっていると書いてありました。
手間がかかっていてよりいとおしくなります。
ここからピンク色のラベル特集ーーーー!!! ■某有名劇団さんを思い出します。タイトルのつけ方が秀逸。
■パンダ祭りのごとく、パンダがいっぱい!かわいい!
■これは本当にりんごの風味がする日本酒です。長野のお酒。りんごの木のモチーフです。
■日本酒のラベルって意外と生き物モチーフが多いです。女性らしい丸み感が想像されます。
すいません、興奮のあまり一気に紹介しすぎてしまいました(汗)
これは本当に一例で全国いや世界にはもっとたくさんの日本酒ラベルがあります。
そして、日本酒ラベルを見ていて思うのは、
日本酒の世界もデザインを通してブランディングを行い、
銘柄1本1本の魅力を伝えることが大事なのだなと!!
日本酒には他のアルコールにはない、味わいの幅広さがあります。
その味わい、その味を作るための蔵のこだわり、もちろん飲んで知っていただくことは重要。
ただ、日本酒ってアルコール度数も高いのでそんなに沢山飲めないんですよ…。。泣
(しかも飲み会の最後の方に飲んだお酒は酔っていて覚えていない。笑)
だから、そんなに沢山飲めない日本酒に対して、
選ばれしものになり、飲むに至るきっかけのひとつになりうるのが『日本酒ラベル』。
そして飲食店であれば、そのラベルを眺めてそのお酒を飲むのもまたたのしいですよね…♪
そんな大切なラベル、、いつかアプリコットデザインでもお手伝いさせていただける日がくると良いなと思います…!