ポスターを作りたい!何を準備しよう?

UPDATE：2023.11.21

CATEGORY: 仕事のこと

痩せなくてはいけないイベントが発生したのですが
寒くなってきてラーメン欲が止まりません。
ウソです、365日ラーメン欲が止まりません。

今日も元気!ジョンです!

今日はポスターを発注する際に必要な情報についてです!
WEB広告がどんなに発達しても、
ポスターはサイズが大きくて人目につくので
告知、認知にまだまだ有効ですよね。

ポスターは基本B2サイズ。大体B5サイズ8枚分の大きさ。
サイズが大きいのであれこれ情報を載せたくなりますが、
ポスターはある程度距離を取って見るので
小さい文字は基本的には読めません。

興味を持ってくれた人なら立ち止まってじっくり
見るかもしれませんが基本的には一瞬ちらっと見る程度・・・
ではどんな情報が載っていれば効果的でしょうか?

イベントの告知の場合

– イベント名
– 日付
– 場所や住所
– 開催時間
– イベントの内容
– 料金（無料であれば参加費無料なども）
– 内容をイメージできる写真（あれば）
– キャッチコピー（あれば）
– リード文（あれば）
– QRコード（あれば）

このくらいでしょうか?

イベントの開催でゲストなどが来る場合は
簡単にゲストの情報などあると良いですね。
（プロフィール文など載せる場合は最低限の文字数に）

タイムテーブルなどは簡単であれば載せてもいいと思いますが
イベントをやることを認知してもらい、日付や場所料金などを
わかってもらえればポスターの役割としては十分だと思います。

製品の告知の場合

– 商品名
– キャッチコピー
– 価格（載せるのであれば）
– 販売元の企業のロゴ
– メインの商品の写真

情報が少ないかもしれませんが、製品の告知などは
機能的価値を優先するか、情緒的価値を優先するかで
内容が変わっていくため、
上記の項目は最低限の内容となっています。

機能的価値を優先するのであれば
製品の特徴や機能性を訴えるための内容が入ってきたり、
情緒的価値を優先するのであれば、ターゲットに
刺さるキャッチコピーとビジュアルで十分な場合があります。

例えば化粧水のポスターを制作するとして、
肌への浸透率○%、赤ちゃんに使える、オーガニック・・・
などは機能性の部分になります。

「肌が綺麗だと、思って欲しい人がいる」
こんなキャッチコピーがついていた場合、
ターゲットの感覚や精神に訴える情緒的な価値となり、
商品やサービス、ブランドのイメージを伝えるものになります。

この二つは複合しているのもアリです。
ですがどちらのイメージを優先するかは、
事前に決めておいた方がいいと思います。

ポスターは、まだまだ広告として活躍する場面は多いはず。
届けたい人に届く効果的なポスターをポスター作りたいけど内容が決められない…
などの場合、気軽にご相談していただければと思います。

ジョンはこんなポスターを作ってます。
良かったらお任せください〜!