UPDATE:2022.1.6
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新年のご挨拶
さやさんです。新年あけましておめでとうございます。
今年もアプリコットデザインをよろしくお願いいたします。
デザイナーのジョンちゃんから頂いた年賀状です。
2022円! かわいい!!
今年も頑張るぞ! という気持ちになりました。
http://apricot-design.com/wp2023/staff/terashima-misaki/
ところで明日1月7日は「七草がゆ」を食べる日ですね。
我が家もスーパーで「七草がゆセット」を購入しました。
(外に草を摘みに行くには寒すぎるので、毎年簡単に作れる「七草がゆセット」を購入しています。とても手軽でオススメです!)
七草がゆは春の七草「せり・なずな・ごぎょう(ハハコグサ)・はこべら(ハコベ)・ほとけのざ(コオニタビラコ)・すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)」を入れて作ります。
春の七草は日本のハーブとも呼ばれており、それらで作られたおかゆはお正月で食べ過ぎた胃腸を労わる優しい味です。
物足りないという方は鶏がらスープの素などで中華風の味付けにアレンジしてもおいしいですよ!
七草がゆの由来は「人日(じんじつ)の節句」から。
古来、中国では元旦から六日までの各日に一日=鶏、二日=狗、三日=羊、四日=猪、五日=牛、六日=馬というように動物をあてはめて占う習慣があったとのこと。そして七日が「人を大切にする」という意味を持つ「人日」となり、七種類の野菜が入った汁を食べて無病息災を願う習慣が生まれたのだそうです。
皆さんもぜひ明日の朝は七草がゆを食べて一年の無病息災を願ってみてはいかがでしょうか。
「春の七草」の他に「秋の七草」もあります。
ハギ、ススキ(尾花)、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、クズが秋の七草だそう。
こちらは食べたりせず、季節を楽しみ愛でる七つの植物です。
おまけ
新年に早速水野美術館へ足を運びました。
雪化粧した日本庭園の静謐な雰囲気が穏やかな年明けを感じさせてくれて素晴らしかったです。
現在の展覧会はこちら→水野コレクション「人を描く ―橋本雅邦から高山辰雄まで(2022年1月2日(日) – 3月21日(月・祝))」