UPDATE:2023.4.25
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役員は低学年のうちにやった方がいい、は本当にホント。
こんにちは、アプリコットデザインのこばです。
ソフトボールは先週末も大会。飯綱での開催だったのですが、まだ桜が咲いていて、市街地との季節の違いを感じました。
結果は準優勝!!チームとしては数年ぶりの入賞という結果となり、子ども以上に保護者たちがお祭り騒ぎな週末でした。今大会は企業が運営する、長野では珍しい大会です。”デンセンカップ”の名の通り、株式会社デンセンさんが企画から運営まで行う大会で、今年で2回目。子どもたちの活躍の場が年々少なくなる中で、こういった地元企業の活動は本当に有り難いです。
さてさて今日の本題へ・・・
【保育園のハナシ】役員は低学年のうちにやった方がいいは本当。
この記事を見たとき「おぉ・・・ここにも役員さんがいた」と親近感。まだわかさまとはお会いしていませんが、勝手に便乗させていただきました(すみません)。
我が家の三姉妹は小学5年生、3年生、年中さんという構成になり、一番上の小学校入学から一番下の小学校卒業までなんと12年あります。娘の通う学校は子供1人につき、1回PTAをやることが基本ですので、この12年の中で最低でも3度PTAの役員をやらねばなりません。それ以外にも中学校PTA、地区PTAなどもあり、下手をすると毎年毎年なにかの役をやらなければならない可能性もあります。
年々迫りくるPTAの圧力に耐えかね、どうせやるなら一発でかいのやって終わりにしようということで昨年PTA副会長に立候補。この役は、1年目に副会長、2年目に会長と2年の任期となる小学校PTAで最大の役ですが、その代わり「(兄弟も含め)以降の小学校・中学校・地区などのPTA役員をすべて免除」という強力な免罪符をゲットできます(学校ごと免除規定は異なります)。この免罪符をゲットするべく立候補し、今年度PTA副会長になりました。
ではPTA会長(副会長)とはどんな仕事をするのか・・・主な仕事がこちら
・単位PTA(各学校のPTA組織) 年4回
・学校評議会 年2回
・市P連(長野市PTA連合)の会合や役員、委員会
・その他PTA関連の行事(クラス替え後の役員選出会議の運営、進行、PTA役員総会の運営など)
お、おぉ・・・これだけでも驚きですが、なんと今年は娘の小学校の50周年記念ということで「創立50周年記念実行委員会」という仕事もあります(これがまた大変)。
表立った活動以外にも細々した仕事がたくさんあるので、活動が始まって2ヶ月ほど経ちますが、毎週のように会議が入ってきています。これなら毎年小さい役をやったほうが良かったのでは・・・・と思う程です。5、6年生になるとこういった理事の役員決めを先に行い、あとから学級PTAの役員決めになるので、学級PTAで済ませたい人はなるべく低学年のうちに立候補しましょう。学校によりますが、少人数の地区は高学年になると地区PTAが絶対になるので学校PTAは低学年のうちに優先的に役を回してもらえるなどの配慮があったりします。
そんなこんなでわかさま同様、在宅勤務や早めの出退勤・お休みなどが(来年は特に)多くなると思いますが、温かい目で見守っていただけますと幸いです。
大変な役割ですが、新しい出会いや発見・気付きを与えてくれることもありますし、登校班の組織や入学式や卒業式の胸章、行事など、意識しないと気が付かない様々な部分でPTAは子供たちの学校生活を支えています。
しかし、世間ではPTA不要論や廃止論などが取りざたされていますね。
要るとか要らないとか極端な話ではなく、子どもたちにとって価値のあるPTAで在り続けるために、時代に合わせた変化が必要なのかなぁと感じます。
何よりも子どもたちが毎日笑顔で、元気に、楽しく学校生活が送れるよう、2年間頑張りたいと思います。