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UPDATE:2017.5.19

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WEB広告のお話

こんにちは、アプリコットデザインのざっきーです!

今回はリスティング広告の出稿の際の予算の考え方について書いていこうと思います。

許容できる獲得単価「CPA」について

CPA(Cost Per Action、Cost Per Acquisition)とは1件あたり獲得するのに許容できる広告費用のことを示します。

この金額が決まると、期待する獲得件数を乗算することで必要な予算が求められます。

これは例えば、月の予算を先に5万円と決めてしまった時に、獲得単価が2万円程度だった場合この予算内では2件しか獲得が出来ないという問題が起こらないようにするためにも最優先して決めておきたい数値となります。

1件あたりの広告費用(CPA)の求め方

cpa 上げ単価の内訳は基本的には右図のようになるでしょう。
この際、利益の確保は広告主にとって最重要項目となりますがここをどれだけ伸ばすかのカギを握るのが目標CPAの部分になります。

単純に原価や人件費を除いた額のほとんどを利益としてしまうと簡単に広告出稿費用の上限に達してしまう為、成果を期待する事が難しくなってしまいます。

半面、CPAの確保を許容範囲内で優先的に決めておけば、成果に繋がらないうちに広告費用の上限に達してしまうというようなことをなくすことが出来ます。

許容CPAを高くすることで競争優位性がうまれる

リスティング広告で気を付けなくてはならないのが競合企業のCPAです。
例えばA社のCPA単価が3000円だったとします。
しかし、競合であるB社はcpa単価を10000円としていた場合、A社とB社では1回のクリックに許容できる単価は3倍以上の差があるためA社の広告はほとんど広告が露出されなくなってしまいます。
このためキーワードの入札単価もしっかり吟味しながら、広告の表示がされる範囲内でCPAを決めていきたいですね。

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