UPDATE:2023.10.31
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ロゴマークができるまで
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(お菓子くださいー!)
今日のテーマはロゴマークができるまで。
実際に制作したアプリコットデザインのロゴマークを例に当てはめて
通常のロゴマーク制作の流れを紹介したいと思います。
01.ヒアリング
どんなロゴを作りたいのかお客様からお話をお聞きします。当時リニューアルを考えていたアプリコットのロゴの場合は、
以下のようなキーワードが出てきました。
実際のお客様の場合は、どんな用途で使用するか、
開業にあたっての想いなども深掘りして
お客様の持つ価値のキーワードを探っていきます。
02.制作
ヒアリングした内容を基に制作を進めていきます。この画面は初稿を考えていた時のジョンの作業画面。
一つの案を作るために沢山アイディアを出していきます。
今のロゴマークの元ができているのがわかります。
初稿案はこんな感じになりました。
03.フィードバック
初稿案をお見せしてお客様とすり合わせをしていきます。アプリコットのロゴの場合、初稿案からのフィードバックは
・綿毛をイメージしたマークはよい
そのフィードバックを反映した2校目がこちら
まだ現状のロゴには遠いですね。
ここからブラッシュアップを重ねて重ねて
出来上がったロゴマークがこちら
04.納品
ロゴマークが校了したら希望のファイル形式で納品します。(基本はai.pdf.png.jpg、ご希望があればロゴマークのガイドライン)
ご希望があれば、弁理士さんを紹介させていただき、
ロゴマークを商標登録することも可能です。
めちゃくちゃざっくりですが、
ロゴマークができるまでの流れをご紹介させていただきました。
大切なのは、ヒアリングの段階でどれだけお互いにイメージのすり合わせが出来るか、
お客様が持つ価値を聞き出せるか、価値を最大限に表現できるか。
ブランディングのロゴ制作はまたちょっと流れが違うので
またの機会にお話しできればと思います◎
ジョンでした!
・理念はシアワセをデザインする
・アプリコットはシアワセを届けるたんぽぽの綿毛なんです!
・カラーは緑と黒