UPDATE:2023.11.28
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その発信、大丈夫?〜言葉選びが大切
ごきげんよう。ナカノです。
今回はSNSやブログでの発信についてのお話です。
自分を知ってもらうための発信の場
SNSやブログは、ホームページと並んで会社や個人を表してくれるとても便利なツールです。発信者は何者なのか、
どういった想いでサービスや商品を提供しているのか、
キャンペーンやイベントを紹介したい、
中の人はどんな人たちがいるのか、
などなど。
インターネットという空間に発信することで、幅広く自分を知ってもらうことが可能になります。
投稿内容は自由だけど。。。
インターネットは、スマホで簡単にアクセスできてしまうほどとても身近なものになりました。そして、どんな内容を投稿するかも自由です。
しかし残念なことに良くない使われ方をするケースも度々話題になっています。
いくら「自由」とはいえ、なんでもかんでも投稿して良いかと言われるとそれは少々違うのかなと思います。
「言葉選び」が大切
お客様にサービスや商品を提供する側として、どういう発信をしたら良いかについては、その会社や個人によって変わってきますが、一つだけ気をつけた方が良いと思うポイントがあります。それは「言葉選び」です。
新サービス/新商品が完成した!
お客様からお喜びの声をいただいた!
表彰された!
などなど、嬉しくて気分が上がっているときはもちろんですが、何かがあって気分が下がってしまっているときもあると思います。
その場の感情に任せて勢いで書いてしまうと、そこで使用する「言葉」もその感情が反映されてしまうので、その投稿を見た人が意図しない捉え方をされてしまう可能性が高まります。
特に気分が下がってしまっているときに出てくる「言葉」は要注意!
良くない方向にいってしまう確率がさらに高まります。
これは、社外はもちろん社内に向けた発信でも同様です。
手軽に発信できるようになったからこそ、発信する側は、より慎重を期して言葉選びをする必要があるのでは?と思っています。
まとめ
ポイントはただ1点「その文章が受け手にどう捉えられるのか」というのを意識して言葉選びをするだけです。テキストエディタなどのツールを使ってどこかで一旦下書きをしてみて、一呼吸おいてからそれを何度か読み返して問題なさそうなら投稿するという流れが良いかと思います。
一晩寝かせると良いという話も聞いたりします。
インターネットは当たり前になりコミュニケーションツールとしても使われてとても便利なので、みんなが気持ちよく利用できる環境が増えるといいですね。