UPDATE:2017.6.21
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大航海時代を生きるクローラさん
こう見えても僕、水泳が得意なんです!ドンッ特にクロールが得意なんです。
大会にも出場するくらいです!
はい、いきなりどうでもいい情報をカミングアウトしました。すみません。。
そんなわけで今回はウェブサイトという大海原を渡り歩いている、検索エンジンについてご紹介したいと思います。
クロールに似ているけど全然違うクローラ
検索エンジンにはクローラというネットの海を渡り歩いているプログラムが存在しています。クロールに似ていますね。
全然違いますけど。ドンッ
クローラは様々なホームページを自動的に巡回しているシステムです。 ウェブ上の文章や、画像などアップロードされているデータを取得して反映させています。
このクローラと呼ばれる自動巡回プログラムがホームページに訪れることによって、初めてホームページが検索エンジンに認知されます。
クローラが回ってこない限り、ウェブにホームページを設置しても一向に検索エンジンに引っかかることはありません。
まずはこのクローラさんに
「ウチのホームページココにあるよ!!」
「いい情報いっぱい取り揃えてるよっ!」
「よっといでよっといで!」
と誘惑しなければいけません。
そのためにも、クローラに見てもらいやすいようなホームページにしなくてはいけません。
クローラがアクセスしやすいホームページ設計
クローラはウェブサイトのリンクを辿ってホームページを検出し、情報を収集しています。ホームページを抜け目無く、しっかりと認識してもらうには、クローラに対して巡回しやすいようなウェブサイトの構造にしなくてはいけません。
例えば、何も考えずにボンボンとページを作ったホームページの場合です。
こういったサイトは、リンクも飛び先もグチャグチャになっているため、どこに何があるのかを把握するのは非常に大変です。
「このウェブサイトの何処かで調べたい内容を見た気がするんだけど、、、どこだ、、、、!」
そんなホームページを見たことがあるのではないでしょうか。
そんなウェブサイトは、まさに「海」そのものです。
いきなり太平洋のど真ん中に落とされて、
「さぁ泳いで!」
「太平洋を知って!!」
といっているようなものです。
僕なら
「イェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエ!!!」
「ジャスティス」
と叫びながら沈むレベルです。
それとは別に、クローラのことを考えたサイト設計はプールに例えることができるでしょう。
しっかりとコースが設定されていて端から端までしっかりを行き渡ることができます。
これなら僕も沈まずに泳ぎ切ることができるでしょう。
この様に、しっかりとクローラの事を考えてわかりやすいリンク設定にすることが大切です。
まとめ
ホームページを作ってコンテンツをドンドン制作すればいいというわけではなく、しっかりとクローラの事を考えてリンクの流れを考えることがサイトを設計するときに大切です。せっかく内容の濃い記事を書いても、そこへ着けなければ本当に勿体無いです。
しっかりとわかりやすい構造にしていきましょう。