UPDATE:2017.10.11
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リニューアルが決まったら・・・
さて、いったい何から手を付けたらいいんだろう?
ホームページの会社に問い合わせるにしても、
ここでは、ホームページのリニューアルが決まったらまず確認すべきことをご紹介します。
1.まずは現状把握から
1-1リニューアルの理由は? なぜ今回、リニューアルすることになったのでしょう?・・・デザインが古くなり、見劣りするようになった。スマホに対応していない
・・・自社の商品特性とデザインが合っておらず、ターゲットに見てもらえていない
■利用目的の変化
・・・当初は単に会社案内として使っていたが、採用サイトとしても強化が必要になった
■管理・更新のしづらさ
・・・担当者の不在で、管理・更新ができない(わからない)ままになっている
■営業力の強化
・・・ホームページからのお問合せを増やしたい、もっと営業マンとして活用したい
貴社の場合は、どんなものがあるでしょうか?
1-2現在の問題点を明らかに リニューアルの理由を探っていると、同時に問題点も上がってくるかと思います。
変えたい理由を深堀りして、隠れた問題点を洗い出していきましょう。
■コンンツが煩雑になり、管理が行き届かなくなってきた・・・情報の整理が必要
■ホームページからのお問合せがない・・・もっと活用してたくさんのお問合せを受けたい
■更新作業が煩雑で難しく、後手後手になってしまっている・・・簡単に新鮮な情報を更新していきたい
■アクセス解析や分析、大事と思いつつ方法がわからない・・・リニューアルを機会に更新や分析も積極的に行いたい
もっとこんな機能やコンテンツがあったらいいのに、逆にこれはもういらない・・・
などの希望点もどんどん取り入れていきましょう。
1-3強み・主張も再確認 貴社が大切にしている想いや、強みはどんなものがあるでしょう?
豊富な商品展開、地元に愛される長い歴史、行列の絶えない名物料理・・・
事前に強みや注力している事業などが明らかになっていると、
効果的なコンテンツとして活用し、独自性の確立や他との区別化、ファンの創出にもつながります。
2方向性を決定
2-1目標はどこに? リニューアルの理由や自社の強みを再確認したところで、次は目標(ゴール)です。「会社情報だけでなく、採用に必要な情報も満載の会社紹介・採用サイトを作る!」
目標とは、最終的にホームページによってどのような行動をとって欲しいのかということです。
「採用サイトを見て、求人に応募してもらう」
「サービスに興味を持ってもらい、予約してもらう」
「アクセス解析・対策によって、ホームページの訪問者数を明らかにし、対策を講じてよりたくさんの人に来てもらう」
目標によって、デザインはもちろん、ホームページの設計や導線の配置といった
屋台骨となる構築の部分の作り方も変わってきます。
2-2誰のため? 目標も定まったところで、次に明らかにしたいのは「誰のため」の目標なのかということです。
つまり、ターゲットの設定です。
たとえば、ホームぺージからの求人応募を増やしたい、と考えている建築会社なら、
「Uターンで戻ってくる、経験を活かして地元に貢献したいと思っている30代男性に」 など、出来るだけ詳細に設定してみましょう。
そうるすることで、デザインやアプローチ、コンテンツもよりターゲットに響くものを制作することができます。
良いホームページとは、結果を出す、効果のあるホームページです。
ここまでのことを確認してくれば効果的なホームページ、つまり
「届けたい人に届けたい情報を届けて、目標とする行動を」
とってもらえるホームページへリニューアルする準備は万端です!
3最後にこちらも忘れずに!
3-1サーバー・ドメイン情報 ホームページには必要不可欠なこの二つ、現在のホームページで使用しているサーバーやドメインについても確認しておきましょう。
実際のリニューアルに伴う作業などは制作会社が行いますので、情報だけご確認いただければ大丈夫です。
何をしたら良いのかがわからない・・・どんな情報が必要なのかわからない・・・
とお悩みのWEB初心者の担当者様も、難しく考えずに
自社がどういう会社で誰にどんな発信をしたいのか、という点に注目していくと自然と道が見えてくるものです。
その道に従って最適な提案をするのが、私たち制作会社です。
ホームページのリニューアルをお考えでしたら、是非お声掛けください。
道案内からご提案、制作までよろこんでお力になります!