UPDATE:2024.3.19
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思い込みの力は侮れない
ダイエットを始めたジョンです!
夏までに10キロ落としたいと目標を立てましたが
アラサーのボディメイクはなかなか10代の頃のようには
痩せてくれませんね・・・焦らずじっくり自分の身体と向き合っていこうと思います!
そんなジョンですが、やはりダイエットで食事制限をしていると
普段快便だったのですが時々便秘気味になってしまい、
ダイエットと便秘に効果のある漢方を購入。
さっそく飲もうと用法容量を確認しようと裏面を確認しましたが
隅々まで読んでも書いておらず、やっとこ見つけた表記は
今まで飲んできた漢方も一回に多くの錠剤を飲んだりしていたので
あまり不思議に思わず、その場で12錠一気に服用。
飲んだ後何気なくパッケージをひっくり返してみると、
おもて面の下に小さく用法容量が。
用法容量は大体パッケージの裏面に表記してあるという
私の思い込みの力でこんな事件が起こってしまいました・・・
(思い込みゆえの確認不足は否めない!)
ふと、そんな事件を経て
もしかしたらこれはデザインに通じている?と気付きました。
私たちがデザインを届けている方々には「思い込みの力」が働いていて
デザイナーが意図していない受け取り方をしてしまうこともしばしば。
今回の漢方もきっと裏面に情報が載せきれなくておもて面に記載したのかも。
それを私の「思い込みの力」で情報が届かなかった・・・。
例えばチェーン店のクーポンがあったとして、おもて面に
どこの店舗でも使えると思ったら裏面にはスタンプ押してある
店舗でしか使えないですよー・・・なんてことがあると思います。
ここでの思い込みは、裏面も見ていたとして
「発行店舗のスタンプが押してあるだけ」
と思い込んだ故のすれ違い。
(あるあるじゃなかったらすみません・・・)
この場合は、クーポン発行店舗限定!など見出しが入っていたらいいのかも。
説明書を隅から隅まで読む人もいれば、斜め読みの人、全く読まない人、
色々なタイプの人に私たちはデザインを届けています、
思い込まれることも計算の上で、デザインで情報を誘導できるように
「このように作って欲しい」という依頼に
しっかり届けた先の思考も盛り込んだ+aで提案できるデザイナーでありたいです。