UPDATE:2024.1.17
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AIは敵?
「い〜しや〜き〜いも〜」という声が聞こえたら家を飛び出して焼き芋を買いに行っていた小学生時代、冬はお小遣いを焼き芋に溶かしていました。
(小学生のお小遣いでは移動販売の焼き芋は結構高いんですよね・・・)
本日もなんとか!ジョンです!
AIの進化がめざましい昨今、ジョンはAIに興味津々。
近い将来、クリエイターの仕事がAIに奪われてしまう!と心配もありますが
AIがゼロから何かを作り出すことはまだ少し先の話で、人の手によって的確な指示が必要です。
そんなAIを敵視するのではなく、心強いクリエイティブの相棒として
共存していくことも考えられないかな。とジョンは思います。
例として、すでにAIの活用例としてチャットGTPを活用しているクリエイターは多いのではないでしょうか?
それとは別に、フリーの写真素材を探しているときに構図やモデルに対して
「ちょっとイメージと違う!」と痒いところに手が届かないとき、
画像生成ソフトなどでAIに希望の写真を提案してもらうのもアリですよね。
それを実際使うかは現在の精度では微妙なラインですが、
デザインカンプに使用してイメージのすり合わせなどに活用できそうな気がします。
将来高精度の写真が出力できるようになってしまったら
カメラマンの仕事が奪われてしまう!って声が聞こえてきそうですが、
どんなにAIが高精度な出力ができても、プロが撮った写真の価値は落ちないと思います。
AIが進化するほど、「人の手で作り出したもの」に対する価値も高まると感じています。
クリエイティブが手軽に消費される未来が近づいている一方で、
私たちは依然として「人の手で作ったもの」に愛着を感じているように思います。
大量生産が可能となってファストファッションが主流になっても、生地や工程を重視する
ハイブランドの価値は下がらないように、「すべてAIで充分」という層は出てきても、
「やっぱり人が作ったものがいいよね」って層と別れるだけなのではないでしょうか。
クリエイティブ業界はAIに代わられないとは言いません。
AIが提供できる価値を超えるクリエイターとして活躍できれば、人間にも勝機はあります。
技能的にAIと同じ市場で戦う、新人から中堅のクリエイターには厳しい時代が迫っているかもしれませんが、
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
AIを知り、学び、その力を上手に取り入れることで、独自の価値を提供できるのではないでしょうか。
ジョンの主観かもしれませんが、AIに対する楽観的な考え方も一つの視点です。
みなさんはどう思われますか?お気軽にご意見をお聞かせください。
ジョンでした◎