UPDATE:2021.6.22
- CATEGORY
ローカルでWordPressの環境を作る
コーダーのたぁさんです。ホームページやランディングページのコーディングを行う際、ローカルで制作を行います。
そこで便利なのがローカルでWordPressの環境を動かせるアプリケーションです。
私がメインで使っているものを2つほど簡単に紹介したいと思います。
MAMP https://www.mamp.info/ こちらは以前使っていたもので、有料版と無料版があり、無料版では一つの環境を切り替えて使用します。
ただ、データベースの設定やWordPressの配置などは手動で行う必要があり、またパスを都度都度変更しないといけないため少々面倒な作業が発生しますが、複数の環境を使用しない場合は一度設定してまえばとても便利です。
現在はWordPressを使用しないランディングページを制作する際に使っています。
使い方はバズ部様のサイトをご覧ください。
https://bazubu.com/how-to-insall-wp-in-mamp-23798.html
Local(LocalbyFlywheel) https://localwp.com/ こちらは先程のMAMPとは異なり、無料版でも複数の環境を構築できて、しかもデータベースやWordPressを自動でインストールしてくれるのでとても便利です。
さらに、不要になったら圧縮ファイルとしてエクスポートできるので、外部に退避させてハードディスクの節約もできます。
また、アプリケーション内の擬似環境でお問い合わせなどのメール受信の確認ができたり、擬似SSLの設定も可能です。
唯一、WordPressが英語版でインストールされてしまうので、初回ログイン時に「サイトの言語」と「タイムゾーン」を変更する必要があるので注意です。
使い方はバズ部様のサイトをご覧ください。
https://bazubu.com/local-by-flywheel-33920.html
まとめ どちらも、ローカルでテーマファイルなどを変更が可能なので、都度の確認時にいちいちFTPなどでアップロードする手間が省けますので、どんどん使っていきたいですね。