UPDATE:2016.9.7
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ホームページってどうやって作る?
ホームページ作りって、どこか敷居が高くて難しそうというお声をいただきます。そこで、ホームページってどうやって作ったら良いのかを簡単にまとめました。
一番重要視するのが、「デザイン」「見やすさ」
デザインについては、人は見た目から入るといいますが、まさしくその通りで
特にインターネットの世界は、戻るボタンやブックマークがあるので
自分の求めているものと違う場合、数秒で他へ行ってしまいます。
「パッと」見られた時に、それなりのデザインになっていないといけません。
そして見やすさについては、デザインで気にってもらえても、どこに何があるのか
分からないサイトは、ストレスが溜まり他のサイトへ行ってしまう可能性があります。
ですので、その2点があった上でインパクトのある謳い文句または写真を
どーんんと掲載してお客様を引き付けて、ほかのページも見てもらいやすくします。
ホームページを作る前に、まずはホームページを作ることの目的をしっかりと持つことも重要です。
何のためにホームページを持つのか。
「集客のため」「商品を売るため」「採用に力を入れるため」
この目的によって、全体の構成も変わってきます。
今日は、「集客のため」にスポットを当ててみましょう。
集客にはパターンがあります。
A)探している商品またはサービスがある人
B)特に購入や利用する予定はないが、気になって探している人
Aに関しては、インターネットの得意分野です。
どんな商品名でも、サービスでも、検索をすれば何万と検索結果が表示されます。
そこに「地域名+サービス・商品名」で検索をしたときに
なるべく上のほうに表示されるようにするのがSEO対策であったりします。
普通に良い制作会社に製作してもらったホームページがあるとすれば
Aに関してはある程度放置又は日々の更新の中で気を付けて更新を行っていれば
自然と上に上がってくると思います。(時間はかかりますが)
問題はBの方。
しかし重要なのがBの方。
今まで欲しがっていなかったけど興味のある人を、いかにお客様にするかが
商売を続けていくうえでとても重要になってくるかと思います。
人口は急に増えたりはしませんが、商圏内の人口のうち、自社のお客様の割合を増やすことは可能です。
そこで役に立つのがホームページになります。
話が遠回りになりましたが、需要を目覚めさせること。
そのためには、「欲しい」「利用してみたい」と思わせるようなサイト構成にしないといけません。
たとえば洋服屋さんで、「欲しい」と思わせるためには
「トレンドを発信する」
「コーディネートを見せる」
「セール・バーゲンを行う→それをたくさんの人に知ってもらう」ことだと思います。
商品を組み合わせて使い方を提案するコーディネートは、写真一枚でYESかNOか判断できるので、
見る側もストレスが少ないですよね。
こんな提案型のホームページにすれば、きっと見る側も「欲しい」と思ってもらえることだと思います。
ホームページ作りは、見る側が何を求めているのか
そして何を伝えたいかで作り方が変わってきます。
だからといって、とても難しく考える必要はありません。
ご参考にしてみてはいかがでしょうか?