UPDATE:2017.6.15
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文章を書くのが苦手な方へ
こんにちわ。たけうちです。いざホームページを制作することになったけれど、こんなに沢山テキストデータが必要なんですか?
文章を書くのはあまり得意ではないのですけど・・・。
という声をよく耳にします。
ホームページを制作する際には、SEO対策を意識して、テキストデータ(文章)を意識的に入れています。
その為に、プロフィールの文章や商品の説明等、お客様に文章の作成をお願いすることがあるのです。
でも、文章は苦手だし・・・と困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
実は・・・私もそんなに文章を書くのが得意ではないんです。
でも!文章を作る工程を少し工夫するようにしたら、文章を書くのがスムーズになった気がします!
今日はまとまった文章を書くのが苦手な方へ、おすすめの文章の作り方をお伝えしたいと思います。
①文章のアウトラインを決める
書くテーマが決まったら、まずは文章のアウトラインを作ります。何をどのような順番で書いていって、どんな結論に達したいのか、各項目の仮タイトルを箇条書きのようにして書いていきます。
アウトラインを決める際には、文章が起承転結になっているかどうかも注意して仮タイトルをつけていくと分かりやすいです。
②アウトライン沿って文章を書いてみる
全体の流れが決まったら、仮のタイトルに沿って文章を書いてみます。出来るだけこの段階で止まらないように、勢いでまず書いてみるのがおすすめです。
そして、この段階ではあまり難しい言葉は使わず、自分の言葉で書いていくのがより良いかと思います。
もし、この作業も「ちょっと苦手!」という方は、更に細分化して書いていくことがおすすめです!
手順としては、
- (1)書きたいことを単語でも良いので細切れにして書き出す
- (2)それを話す順番に並べてみる
- (3)前後のバランスを考えて、言葉で繋いでいく
文章が上手く進まない理由としては、書きたいことを整理できていないという可能性もあります。
単語を並べる事で、書きたいことが整理でき、自分の持っていきたい方向へ繋げていけるのですね!
③前後の文章を考え、形を整える
仮タイトルに沿って文章ができたら、全体のバランスがとれるように形を整えていきます。この時に注意したいポイントは下記が挙げられます。
- 前後の文章と繋がっているかどうか。
- 文章が長すぎないかどうか。 長すぎる場合は、1つの文章を2つか3つに分けるとより読みやすくなります。
- 不要な文章はないかどうか。できるだけ読みやすくするために、内容が被っている箇所等を省いていきます。
また、ブログを書く場合は、タイトルの装飾や画像を挿入し、見た目を整えることも大切です。
④内容をチェックする
最後に出来上がった文書を何度か読み、全体のバランスや文章の内容などおかしなところがないかチェックします。これで終了です。
いかがでしょうか?
文章が苦手!という方は、ぜひ一度お試し頂けたらと思います◎