UPDATE:2016.7.1
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ホームページのコンテンツの作り方
ホームページを作る際にとても重要になってくるのがコンテンツの内容です。コンテンツが無ければホームページを作っても何のサイトなのか、何をしているのか良くわからないものになってしまいます。
ただ、コンテンツを作るってなんだか難しそうですよね。
どこから手を付けたらいいんだろう、そう思う方も多いのでは無いでしょうか。
実際、しっかりとコンテンツを作る事は簡単な事ではありません。
時間もとてもかかりますし、内容もどのようにしていくのか良く考えなくてはいけません。
考えすぎて、あれもこれもと盛り込んでしまっても何がしたいのか良くわからないサイトになってしまいます。
ではどのようにコンテンツを作っていけばいいのでしょうか。
コンテンツ作りの考え方
コンテンツを作る際、そこからどのようにしたいかという事が大事になってきます。つまり、読んでくれたお客さんにどういったアクションを起こしてもらいたいかと言う事です。
アクションといってもいろいろとあると思います。
たとえば、コンテンツを読んで商品を購入してもらいたい、お問い合わせにつなげたい、登録をしてもらいたい。
もしくは、読んでもらったところから実績を見てもらいたいなどページによってもコンテンツの作り方は変わってきます。
以上のようにアクションといってもいろいろと出てきます。
そういったところで明確にお客様にどういった行動を起こしてもらいたいかが重要になってきます。
たとえば、自動車会社で車の販売をしているとします。
車を多く販売したいので出来るだけ問い合わせをもらって成果を上げて行きたいですよね。
そうした時にお客様からの問い合わせを上げるにはどうしたらいいかを考えます。
まず、お客様が心配する部分。
「安心安全に乗れる車を扱っているのか」「乗りたい車があるか」
こういった部分が大切になってくるのではないでしょうか。
そういった部分を考えてお問い合わせにつながるコンテンツを構成して行きます。
たとえば、「安心安全に乗ってもらえるように各部ねじの締め付けチェック、ボディ、車の下側の錆びや負荷のかかり具合をチェックし、ご提供しています」
といった内容。
ラインナップに関してはなかなかお客様の乗りたい物が揃っているとは限りません。
そういったときに、「現在仕入れ途中のラインナップに乗っていない商品があるため詳しくはお問い合わせください」や「ラインナップに載っていなくてもご相談頂ければご希望の車をご用意します」といった内容などがザックリではありますが出てきますよね。
以上のように簡単にではありますがお客様に起こしてほしいアクションを考える事によってコンテンツの内容がだんだんと固まって行きます。
お客様のアクション(ゴール)を決める事が大切
コンテンツを作っていく上で、まずはお客様にどういった行動をとってもらいたいかというゴールを決める事が大切です。先ほどのコンテンツの考え方でもどういったアクションを起こしてもらうかを考える事によってどういったコンテンツがいいなという流れが見えてきましたよね。
コンテンツは最初からどういう内容にしたいという書き方ではなく、結果の部分。
お客様にどのようにしてもらいたいか。
そこから考えて作っていくのが大切になります。
ゴールが見えていると内容をどうしたらいいかというのが見えて来ます。
そうする事によって自然とお客様のアクションにつながり、その結果利益にもつながってきます。
まとめ
ゴールが明確にならずにコンテンツを制作していくと言いたい事だけを言っているだけのホームページになってしまう可能性が出てきてしまいます。まずはお客様のアクションをどのようにしたいのかを明確にしてコンテンツを作って行きましょう。
そうする事によって自然とコンテンツ内容が決まり、結果の出やすいコンテンツになるでしょう。
難しく考えてしまっている人は、難しく考えず、ゴールの設定からし、徐々にコンテンツ内容を作って行きましょう!