UPDATE:2016.10.20
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医療ガイドラインでホームページの規制が?
厚生労働省の広告に関する医療ガイドラインが改正された際に、チラシやパンフレット、ホームページからの集客方法が少し変わりそうです。
来年を目安に医療ホームページにおける誇大表現への規制・罰則を設ける事も
厚生省にて検討されているのです。
最悪の場合は行政処分の対象となる場合もあるので、注意が必要です。
「ホームページに載っていた効果と実際が違う」
というような苦情からそのような話になったらしいです。
内容が虚偽にわたる、又は客観的事実であることを証明する事ができないもの
例えば術前の写真と術後の写真の掲載や他の医院との比較により自らがの優良性を示そうとすることはNGなのです。
内容が誇大であって医療機関にとって都合の良い情報等の過度な強調が禁止となると「患者様の声」などの掲載も禁止となります。
ガイドラインを守らず、グレーゾーンを攻めていくよりも、きちんとガイドラインを守り集客をしていくために、注意が必要ですね。