UPDATE:2017.3.21
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顔が見える安心感。
スーパーでみかける「わたしが作りました!」のPOPやシール。地場野菜に多いですね。
名前と顔を知ると、いつもの野菜に「信頼」ラベルがプラスされます。
そしてなんだか美味しさまでプラスされる気が…。
「顔が見える」効果は、じわじわと、でも確実に買い手の心に響きます。
食品流通業の方がよく「トレーサビリティー」という言葉を使います。
食品がいつ、どこで作られて、どんな経路で食卓まで届くかの履歴が全部わかる仕組みのことです。
スーパーさんとお仕事をした時に教えていただきました。
食品の安全性を示すために大切な「トレーサビリティー」
「わたしが作りました!」のPOPやシールも「トレーサビリティー」の一環ですよね。
「トレーサビリティー」は、お客様への安心のためだけじゃなくて、生産者のみなさんのやる気にも繋がるんですよ。
と、一緒にお仕事をしたスーパーの方は、そんなお話もしてくださいました。
顔が見える、顔を見せる。
安全性だけではなく、売上や生産性にも繋がりそうですね。