UPDATE:2017.6.17
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ホームページはただ更新するだけでは意味がない!
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ああ、、、明日も更新しなければ、、、、
ああ、、、、、、明後日も更新しなければ、、、、
ホームページの更新が待っているうううぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥ、、、、、、、汗汗汗
そんなお悩みをお持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな方に朗報?!かもしれませんΣ
ではでは、いってみましょー!
新しい情報が重要な場合と重要ではない場合
新しい情報を発信するのが重要だ!と以前の記事でお話しました。成果を安定させるホームページ制作!?更新することの裏側
ただ、記事の属性によってはその情報が常に最新という必要はありません。
更新頻度が重要ではない場合
例えば、サッカーのルールについて解説しているコンテンツであれば、なかなかルールが変わることはないので、ある程度、昔の情報でもしっかりと掲載していれば問題ありません。(ルールに変動があった場合は変更しないといけません。)この様に、ルールを紹介しているウェブサイトなど、頻繁に情報が変わらないウェブサイトは変動の少ないものに属されます。
提供するコンテンツ内容の、変化が少ない情報を扱うウェブサイトであれば、情報の新しさはそこまで重要になりません。
更新頻度が重要な場合
逆に、サッカーの試合結果を配信しているサイトは常に新しい情報を配信しなければいけません。最新の結果を知りたいのに、10年前の試合結果を表示させていたら閲覧している人が困惑してしまいますよね。
例題に上げたように、扱う内容によって情報の更新頻度の重要性が変わってきます。
ニュースサイトのように常に変化する物を取り扱うウェブサイトの場合は、情報の新しさが非常に重要になります。
更新頻度を保とう!
上記で情報の新しさについての重要度についてお話しました。普遍的な情報であれば情報の新鮮度はそこまで高くありません。
しかし!!!
とは言っても、ホームページの更新は大切です。
更新しなくていいというわけではありません。
では、更新頻度を維持するにはどうしたらいいのでしょうか・・・
「毎日記事書くのなんて大変でできないよ。。。」
そんなふうに思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大丈夫です。安心してください。
情報の新鮮さが重要なホームページの場合
まずはニュースサイトの様な場合です。こういったホームページの場合、検索エンジンが重要としているのは「情報の正確さ」、「どれだけ新鮮か」という部分です。
ニュースサイトの場合は、日々新しい情報が出てきます。
その為、その時どきの新鮮な情報を正確に伝えていけば自然と検索エンジン対策になります。
ただ、この際、記事をアップする際は内容を上書きせずに新たに制作し、記事を蓄積させていきましょう。
古い記事は、古い内容というグループに設定することによって新しい記事とは差別化を図ります。
注意点としては、全く同じ内容だと記事の重複扱いとなり、ペナルティーになるので気をつけましょう。
情報の新鮮さがそれほど重要ではないホームページの場合
企業様などのコーポレートサイトがここに当てはまります。新製品を毎日開発しているわけではないので情報の発信と言っても困るのではないでしょうか。
そういった場合、まずは営業情報や、ニューリリース情報を配信して更新の頻度を保っていきましょう。 他には、おすすめの商品などをピックアップして記事にするのもいいでしょう。
ファン作りの一環としては、社員のブログや、社長ブログなどというのもいいでしょう。
ただ、そういった社員、社長のブログを盛り込むと更新頻度が多くなるため、ファン、検索エンジンのロボット巡回数が多くなったりはしますが、制作したホームページ自体のテーマを大きくブレさせる要因になるので注意が必要です。
せっかくキーワードを設定し、検索エンジンにも引っかかりやすいように作ってきたホームページが、キーワードの効果、検索エンジン対策の効果を下げてしまいます。
まとめ
ホームページは更新することが重要と聞くこともあると思います。しかし、ただ更新するだけでは意味がありません。
自分のホームページは、情報の新鮮さがどれほど重要なのかをまずは理解しましょう。
そして、ホームページを更新する際にはしっかりとテーマに沿った記事を更新することが重要になります。
ただただ更新しているだけだと、せっかく今まで積み上げてきた検索エンジン対策、キーワードなどの効果を下げてしまい、更新しているのに検索結果が低下するといった自体になりかねません。
こういった部分を注意しながら、定期的にホームページから新しい情報を発信していきましょう。