UPDATE:2020.5.12
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効果的なWEBに必要なUX/UI
UX/UIデザインという言葉を聞いたことはありますか?ここ数年で広く知られるようになってきた言葉です。
UI-User Interface-
WEBでいうところのナビゲーションボタンや入力ボックス、画面全体のレイアウトなど、訪問者がWEBサイトを
操作する際に接する部分のことを指します。
UX-User Experience-
UXは使ったことによる得られる、体験を含めた経験や満足など全体を指します。UIはUXの一部に属するのですが、UXデザインはWEBでいうと、
「いかに訪問者に満足を与えられるデザイン」であるかということになります。
UIやUXという言葉がメジャーになった要因は、
Appleの存在がとても大きいのではないでしょうか。
製品自体の形などの外観だけでなく、
インターフェイスの使いやすさや、それを使うことで得られる体験など、
目に見えない部分までを詳細にデザインすることで、大きな成功をしています。
効果を上げるWEBサイトには、UI/UXという概念を取り入れるべきなのです。
奇抜なレイアウトやデザインは、圧倒的に他社と差別化できるかもしれませんが、
使いやすさに欠け、伝えたい事が伝わらない可能性もあります。
ボタンなのか分からないボタンは、ユーザーを迷わせます。
1行あたりの文字数が多すぎる場合、読みにくくなったり、
パッと見の文章量が多く見えてしまい、読むのを敬遠されてしまう場合があります。
行間が詰まっていると、圧迫感を感じて文章を読む気が失せてしまったりします。
上記のようなUIに気をつけながら、
サイト内をストレスなく読んでもらう工夫や、導線の工夫などを施し、
ユーザーに迷わせないことは効果を生むWEBサイトには必要不可欠なのです。
ネットの住人はとても面倒くさがりで、浮気性なんです。
UI/UXを取り入れながら、より効果的なWEBサイトを目指しましょう。