UPDATE:2020.2.23
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ホームページの回遊率を上げる
ホームページにおける回遊率とは、一人のユーザーがホームページ内をどれだけ見たかを表す指標となります。
回遊率が高いと、一人のユーザーがたくさんの
ページを観覧してくれていると言うことです。
反対に回遊率が低い場合は、何かしらの原因があり
ユーザーがあまりホームページを観覧せずに去っているということになります。
回遊率が低いと、お問い合わせにつながる可能性も低くなります。
回遊率を確認しよう
Googleアナリティクスで回遊率は確認することができます。またただ回遊率を知るだけではなく、ユーザーがホームページ上でどのように
行動しているのかを分析し、回遊率が低い原因がどこにあるかを確認します。
回遊率を上げるためには
まずはページの動線に問題が無いかを確認します。ユーザーが求めている情報までに簡単にアクセスできるのか。
ユーザーがアクションを起こすための動線がきちんとできているのか。
自社が誘導したいと思う情報への動線をきちんと繋げておく必要があります。
そして一番大切なことは、ユーザーが求めている情報と
ホームページ内のコンテンツが一致しているかと言う点。
ユーザーは何かしらの情報を得るために、検索をしてホームページに来訪します。
欲しい情報が得られないと判断した時点で、すぐに別のサイトへ移動してしまいます。
その結果回遊率の低下に繋がります。
ですので、自社が提供したいサービスに関わるキーワードに対して
ユーザーが求めているであろう情報をコンテンツ化して用意する必要があります。
回遊装置を設置しよう
回遊装置とは、誘導したいページへの導線へ向けたボタンなどのことです。回遊率を上げるためには、特定のページを見た人が次にどのページへ移動して
観覧して欲しいかをシナリオ化して、導くためのボタンを設置します。
トップページへ戻りたいのに戻れない、他のページを見たいのに目的の
ページにたどり着くのが困難ではないかなど、客観的に見て観覧しづらくないかを
改めて確認してみましょう。