UPDATE:2016.7.15
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ホームページに記事を投稿するときのコンテンツキーワード
「記事を投稿して検索順位を上位に表示させたい!!」ホームページを開設している方なら誰もがそう思いますよね!
そこで大切になってくるのがコンテンツの内容になってきます。
ただ、コンテンツの内容が大事といわれても漠然としていますので今回は大まかに分類してコンテンツの内容を考えて行きたいと思います。
キーワードの考え方
コンテンツといってもキーワードが定まっていないと折角書いた良質なコンテンツの力を全力で発揮できません。なので、まずはコンテンツのキーワードを考えます。
ここでキーワードというのはユーザーの行動を考えたときのキーワードです。
まず検索で調べたいと思ったときにユーザーがどのような分類に別れるのかを考えます。
普段検索するときどんな事を入力しますか?
「商品の購入をしたい」、「健康になる食事の方法」、「動画を見たい」などいろいろとあると思います。
この3つを分類すると
「商品の購入をしたい」 → 実行したい
「健康になる食事の方法」 → 知りたい
「動画を見たい」 → 目的のサイトに行きたい
という形に分けることが出来ます。
ユーザーはこの分類で検索をしているので、その条件を満たすようなコンテンツを作ることでコンテンツの力を全力に発揮することが出来ます。
キーワードの使い方
ではユーザーが求めているキーワードの分類が分かって来ましたので、そのキーワードの中身をより細かく決めていきます。今回は自動車販売店を例にとって話を進めて行きたいと思います。
「実行したい」に関するキーワード
ユーザーの「実行したい」というキーワードを考えたときに下記のようなキーワードが考えられます。・新車購入
・中古車購入
・車の査定
・パーツの購入
などがざっと考えられます。
例えば、パーツの購入について考えてみたいと思います。
パーツの購入を考えたときにある程度の情報は既に知っている状態なので、取り付けたときにどんな感じになるのかを知りたいと思います。
そうしたときに、コンテンツの内容としては取り付けられる車の写真、購入ボタン、お問い合わせボタンなどを掲載することによってよりユーザーの求めているページになるでしょう。
なので、こういったキーワードを意識したコンテンツにしていくことによってよりユーザーの「実行したい」という部分が反映された内容になります。
「知りたい」に関するキーワード
「知りたい」というキーワードを考えたときは下記のようなキーワードが考えられます。・タイヤ交換の仕方
・車の異音について
・エンジンオイルについて
などが考えられます。
では、エンジンオイルの項目について考えてみたいと思います。
エンジンオイルは自分の車にはどういったものがいいのか、どのくらいで交換が必要なのか、エンジンオイルの重要性などをざっとですがユーザーは知りたいと思います。
なので、エンジンオイルの車種別にこういったものがオススメであったり、詳しく、わかりやすい解説をしている内容がユーザーにとって為になるページとなるでしょう。
ただ詳しく書くだけでは一般のユーザーには難しい内容もあるため、噛み砕いた分かりやすいページ作りが重要になってきます。
「知りたい」というキーワードを考えたときにはこういった内容がより質の高いコンテンツになってきます。
「目的のサイトに行きたい」に関するキーワード
「目的のサイトに行きたい」というキーワードを考えたときは下記のようなキーワードが考えられます。・トヨタ
・ホンダ
・マツダ
などが考えられます。
この「目的のサイトに行きたい」という項目に関しては既にある程度の知名度が必要になります。
ですので今すぐに明確にコレをする!という対策を取ることはありません。
ただ、今までの「実行したい」「知りたい」といった部分を意識した良質なコンテンツを作り続けることによって「目的のサイトに行きたい」というキーワードでの訪問が増えていくでしょう。
まとめ
コンテンツを考えたときに、ユーザー目線に立ったキーワードを考え反映することによってより質の高い内容になって行きます。記事を投稿する前に一度、今回述べたキーワードに内容が合っているかを確認してみてください。
今回は「実行したい」「知りたい」「目的のサイトに行きたい」について述べましたが、「実行したい」+「知りたい」といったコンテンツ内容でもユーザーにとって質の高いものだといえます。
ですので、コンテンツを作る際はぜひそういった工夫も交えながら実践してみてください。