UPDATE:2017.4.19
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グルーピングと広告品質2
今回は前回に引き続きグルーピングと広告品質についてのお話です。前回触れいていなかった部分で重要な点がありますので書いておこうと思います。
グルーピングによって有効なキーワードを割り出し、広告品質を上げていくというのが前回の記事の流れでしたが、
このグルーピングでのキーワードの有効性を判別した後、成果に繋がりにくいキーワードの扱いも重要です。
仮に不要なキーワードであったとしても一度登録したら削除しないようにしてください!
これは一度削除してしまうと、そのキーワードがいたグループに履歴のみ残ってしまい移動する事も出来なくなることから、グループの品質を落とす要因になってしまうことが理由です。
しかし別のグループを作成しておき、そこにキーワードを入れておくのであれば、コンバージョン率の低いキーワードグループができあがるので効果的なキーワードとの分類もしやすくなりますね。
品質の低いキーワードは削除ではなく移動
たったこれだけのことでも広告品質が上がる事がありますのでうっかり削除しないようにしましょう。