UPDATE:2017.5.27
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このページはみちゃダメ!noindexの設定
ホームページを制作している中で「このページは内容があまり無いな。。」そんなページも制作している中で出てくる可能性があると思います。
そういったページはgoogleの検索エンジンから評価を下げられてしまう可能性があります。
なぜ評価を下げられてしまうか、それはページの内容が薄すぎてコンテンツとしての質が低いということが挙げられます。
ユーザー視点で質の低いサイトを見た場合のことを考えてみる
まず、ユーザー視点に立って考えてみましょう。まず、調べたい内容をGoogleやYahooなどの検索エンジンにワードを入れて調べると思います。
例えば「ホームページ 作り方」で検索するとします。
多くの方が一番最初に表示されたサイトから閲覧していくと思います。
その際、そのページの内容が
「ホームページはHTMLを作ってサーバーにアップしよう!」
これだけだったとしましょう。
きっとこのホームページを閲覧した人はこう思うでしょう。
「内容が無いヨ なんつって」
きっとページを閲覧しても自分の知識が一つも増えず時間の無駄になってしまうことでしょう。
そういった視点から、検索エンジンはユーザーが閲覧した際に内容の薄いコンテンツに対して評価を下げています。
また、コンテンツ内容が重複していて同じことしか書いていないページに関しても同じく評価を下げています。
この評価が下がったページはサイト全体の評価も下げてしまうので気をつけましょう。
内容の薄いページへの対策
コンテンツ内容の評価を下げられサイト全体の評価を下げられる前に対策をしていきましょう。対策としては以下の様なものが挙げられます。
- 記事を削除する。
- 記事内容をもっと意味のあるのもへと内容を増やす。
- 「noindex」を設定する。
記事を見直した際にできれば内容をしっかりしたものへと執筆し直すのが一番いいですが、もしそうでなければ「noindex」設定が良いでしょう。
noindexの設定
noindexは検索結果に表示させたくない時に、表示させたくないページに対して設定します。例えば、今回説明した内容の薄いページ、404ページ、ページ内検索結果のページなどが挙げられます。
noindexを設定するときはホームページの一番最初の部分head内に記述します。
<head>このコードをページに設定することによって、検索結果に表示されなくなります。
<meta name="robots" content="noindex">
</head>
wordpressを使用している場合はプラグインでカンタンに設定することが可能です。
noindex使用時の注意点
noindexの使用例を見てきましたが、ここで注意しないといけないことがあります。それは誤って他のページに設定したり、wordpressであればテンプレート全体に反映させてしまうということです。
設定してしまうと検索結果に表示されなくなってしまうためユーザーの流入がなくなります。
しっかりと記述するページが大丈夫なのかチェックしましょう。
まとめ
今回noindexについて説明してきましたが、使用上の注意点を理解した上で設定していきましょう。誤って使用すると今までのアクセス数から激減する可能性があります。
ただ、しっかりと理解した上で設定すればアクセス数は増加するでしょう。
記事の内容が薄いページを把握し、noindexを設定していきましょう。