UPDATE：2020.5.28
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【新しい生活様式】今、改めて考える在宅勤務（テレワーク）の準備
さやさんです。在宅勤務を経験して一か月弱が経過しました。
ここで改めて快適に在宅で仕事を行うには何をすればいいのか、個人で出来る範囲での準備についてを考えてまとめてみました。
個人で出来る在宅勤務（テレワーク）の準備
●仕事環境
在宅勤務前、「自宅」というプライベート空間から仕事モードに切り替えるのは自分には難しいのではないかと心配していました。
ですので、自宅の中に「仕事をするスペース」を作るのは在宅勤務で一番大切な要素だと思います。
仕事場所を整えることによって、家の中にいても「仕事をする」という意識の切り替えが出来ますよね。
スタッフの皆さんのブログでも、仕事をする環境と整えたという報告が多くありましたね。
私も最近は全く使っていなかったデスクトップパソコン用の作業スペースを仕事用に整えて使っています。
また、たけさんのブログにもあった仕事をするときの「椅子」の大切さ……
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%ab%e3%81%af%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%82%aa%e4%bd%93%e6%93%8d%e3%82%82/
ここしばらく家ではノートパソコンを使っていたので、
全く出番のなかったデスクトップパソコン用の椅子が現在は大活躍しています！
心なし、椅子も嬉しそうな……気がします。（気のせいかな？）●インターネット環境
在宅で仕事が可能な方のほとんどが、テレビ電話での会議等でネットに多く接続しているはずです。すると家で普段使う分には問題ない回線速度でも、仕事となると支障が出るようなケースも出てくる可能性がありますよね。
一度自宅の回線環境を調べて、テレビ会議が十分に行える環境かどうかを把握してみることが大事ですね。
私も在宅勤務が決まった時、まずは我が家の回線速度を確認しました。
残像のような速さ……！（夫婦共々ネット使いまくり生活なので、以前夫が速い環境に整えてくれていたようです。ありがたい……）
ちなみにテレビ会議で必要な通信量の目安は「30Kbps〜2Mbps」だそうです。
●WEBカメラ
以前、コロナ禍を機に始まったテレワーク需要で売れた意外な商品は、テレビ会議のためのwebカメラだったという話を聞きました。
カメラが無くても在宅勤務は可能ですが、
やはりテレビ会議で顔が見えると離れているスタッフとの距離が近く感じます。
あるに越したことはない、そんなアイテムですね。
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/%e3%83%aa%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e5%85%a8%e4%bd%93%e4%bc%9a%e8%ad%b0/
●ヘッドフォン・イヤフォン等
これは完全に個人的にあると便利だったものなのですが、仕事に集中するために外部の音がある程度シャットダウンされるヘッドフォン（イヤフォン）があると便利でした。
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/%e5%9c%a8%e5%ae%85%e5%8b%a4%e5%8b%99%e4%b8%ad%e3%80%81%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%a8%e4%be%bf%e5%88%a9%e3%81%aa%e3%80%87%e3%80%87%e3%80%87%e3%80%87%e3%80%87%e3%80%87/
それと……桐の板ですね。（無くても問題はありません）
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/%e3%81%93%e3%81%ae%e3%83%a2%e3%83%8b%e3%82%bf2%e5%8f%b0%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%ab%e8%a8%ad%e7%bd%ae%e3%81%99%e3%82%8c%e3%81%b0%ef%bc%9f/
まとめ
コロナ禍を機に全国的に普及した在宅勤務（またはテレワーク）は、今後も様々な場面で多く需要と出番がある柔軟な働き方ですよね。元々は環境の変化にすぐ適応するのが少々苦手でしたので、当初はこの働き方の変化に不安を感じた部分も多くあります。
そんな中、テレビのインタビューで70代くらいの男性が語っていた言葉がとても印象に残りました。
「今後の経営の仕方は変わらざるを得ないけど、自分はこの変化をチャンスだと思っている」
何事も前向きに、変化もチャンスととらえる……私も見習いたいと感じた言葉でした。
今後しばらくは仕事も含めた普段の生活で「新しい生活様式」と呼ばれる、新型コロナウィルスと付き合いながらの日常が続くと思われます。
これをチャンスととらえて、前向きに変化と付き合っていきたいですね！
