悩んでしまうからと適当なタイトルを付けるのはとても勿体ないですよ。
有効なタイトルを付けることで検索の上位に表示されることもあるくらい、ブログ記事のタイトルはとても重要なものなのです。
とくに大切なことは
『記事の内容を示す単語(キーワード)をタイトルに入れる』ことです。
なぜこれが大事なのか、
アプリコットデザインのブログで具体的な例を挙げてみますね。

奥が深いよ ダミーテキストの世界
記事の内容は仕事中にillustratorなどで見かけるダミーテキストについて調査したさとさんの記事です。
こちらはGoogle検索で例えば「ダミーテキスト」で検索すると検索結果の一ページ目に表示されます。

さらに「ダミーテキスト あのイーハトーヴォのすきとおった風」と内容で検索するとTOPに出てきます。

「ダミーテキスト 山路を登りながら」と検索しても同様です。
(なんならちょっとリッチ? に表示されています)

そして「あのイーハトーヴォ」で検索しても上位に…

illustrator等を使っているときに突然自動で「山路を登りながら、こう考えた~」なんて文章が出てきたら
一体なんの文章だろう…? と、気になってネットで調べてしまいますよね。
その答えを求めるユーザーの目に付くのが「奥が深いよ ダミーテキストの世界」の記事というわけなのでしょう。
もう一つアクセス数の多い記事を調べてみましょう。

面白い特設サイト紹介5選
記事タイトルの通り、面白い特設サイトを紹介した私の記事です。
こちらはgoogle検索で「面白い サイト」で検索したところ、検索結果の一ページ目には出てきませんでした。
単純に面白いサイトを探しているユーザーには見つけてもらえていないようです。
検索ワードを絞って「面白い サイト 紹介」で検索すると検索結果の一ページ目に出てきました。

「特設サイト 紹介」では一ページ目の一件目に表示されました。

ちなみに「楽しいサイト 紹介」で検索したら私の記事がまとめて二件も、、、(欲張りセット)

記事タイトルに内容を表すキーワードが入っていると、一目で記事の内容がわかります。
つまりそれは、その情報を求めているユーザーに情報が伝わりやすいということ。
記事がgoogleの検索の上位に選ばれるには
記事の内容が充実していること(=品質の高いコンテンツの作成)がとくに重要ではあるのですが、
上記の通り検索ワードとなるタイトルを記事に付けると検索結果の上位に表示された時、
目的の情報を求めるユーザーが情報を見つけやすくなるので大事ですよね。
(ただし記事の内容と無関係のキーワードをタイトルに付けるのは絶対にダメですよ)