UPDATE:2023.11.20
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報・連・相は立場に関係ない?
ごきげんよう。ナカノです。
今回はコミュニケーションのお話です。
耳にタコ!だけど「報・連・相」は本当に大切
「会社」という「組織」である以上、一人で仕事をしているわけではありません。社内、社外問わず様々な人が関係しているので、都度「報・連・相」を行い、しっかりと「コミュニケーション」を取っていく必要があります。
あちこちで言われていることなので、耳にタコ!かもしれませんが、とても大切なことです。
実はプライベートでも一緒では?
「報・連・相」はビジネス用語として語られることが多い印象ですが、実はプライベートでも一緒ではないかと思います。たとえば、誰かと何かの約束をしていた場合、仕事や交通状況などで時間に間に合わないことがあれば「遅れます!」など「連絡」すると思います。
また、2人以上で旅行に行くとなった場合、チケット予約担当の方はチケットが無事取れたのかの「報告」、乗り換え時間など複数選択肢があった際はどうするのか「相談」したりなど、意外と自然に行っているのではないでしょうか。
どんな立場でも必要かも?
よくある「報・連・相」に関する話題のターゲットって、新入社員であったり若手に向けられることが多い印象です。「社会人にとって大切だから早く身につけなさいね」ということなのでしょう。
しかしこれ、ベテランになれば(出来るようになったから)やらなくて良いかというと、そうではない気がします。
どんな立場であったとしても、打ち合わせに遅れそうならお客様はもちろん社内のメンバーであったとしても「連絡」は必要ですし、何かをお願いされている側であれば、それが遅れそうだったり問題が発生した場合には「相談」や「報告」が必要ではないでしょうか。
まとめ
お互い気持ちよく物事を進めるには「コミュニケーション」が大切ですよね。「報・連・相」はそのうちの一つなので、「コミュニケーション不足」だと感じられている場合、改めてこのあたりを見直してみると良いかもしれません。
何はともあれ、相手を思いやるというホスピタリティを持って日々行動したいですね。