UPDATE:2020.3.4
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都内美術館巡り② アーティゾン美術館
さやさんです!都内の美術館巡り記事第二弾は
2020年1月18日にリニューアルオープンした「アーティゾン美術館」のご紹介をしようと思います。
アーティゾン美術館
私がこちらの美術館に初めて行ったのは2015年で、その時の名称は「ブリヂストン美術館」でした。リニューアルに伴う長期閉館前の展覧会を見に行って、
それから「アーティゾン美術館」としてのリニューアルオープンをずっと楽しみに待っていました。
アーティゾン美術館は印象派作品や日本近代洋画、現代美術など、石橋財団の所蔵する様々な芸術作品を鑑賞できる美術館です。
館内は広く明るい雰囲気となり、以前の館内が少し暗い印象だったので変化に少し驚きました。
また、館内の作品の多くが撮影可となっていたのも驚きでした。
最近の日本の美術館・美術展は作品の撮影を許可してSNSでの宣伝をすすめていることが多いですね。
(基本的には作品の著作権保護等の理由で撮影不可が多いので、撮影する場合は撮影可かの確認をおすすめします)
昔から印象派の作品を見るのが好きなので、印象派の作品が多いこの美術館はとても楽しく作品を見て回りました。
他に印象に残ったのは現代芸術作品で、新たに収蔵した作品には現代芸術作品が多かった気がします。
時間がなくてゆっくりと立ち寄れなかったミュージアムショップ。
少しだけ店内の商品を見ましたが、所蔵作品をモチーフにした日用品などのグッズがたくさんあって面白かったです。
次に来た時はぜひ何かお土産に買いたい!
リニューアル前は「ジョルジェット」と名がついていたカフェが普通のミュージアムカフェとなっていたのが少し残念でしたが、
全体的に明るくさらに素敵な美術館へとリニューアルしていて非常に楽しめました。
また是非行きたいと思います!
アーティゾン美術館
ちょっと一休み・グルメ編
美術館の紹介だけじゃちょっと硬い記事になってしまうかな? と心配なので、みんな大好き美味しいものの話題も最後に少しだけ。美術館巡りは実はかなり歩くので一か所見るだけでも結構疲れます。
なので個人的には美術館巡りは疲れを癒す美味しいカフェとセットで楽しむことをおすすめします!
(各美術館に併設されているカフェもそれぞれ個性があって楽しいですよ)
今回紹介するのは美術館のカフェではないのですが、
アーティゾン美術館に立ち寄る直前に「ジャン=ポール・エヴァン」の併設されたカフェで食べた甘味が疲れを癒すおいしさでした。
注文したガトーの「カラカス」は甘すぎない上品な味。
同じく甘すぎないチョコレートドリンクと一緒に美味しくいただきました。
「アレクサンドラ」はフランボワーズジュレの酸味がさっぱりして美味しいです。
ジャン=ポール・エヴァン | JEAN-PAUL HÉVIN JAPON