UPDATE:2021.11.13
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独立をするための準備
事業を始めるにあたり準備すること
事業計画・目的・コンセプトを明確に
事業を始めるにあたって、まず一番大切な事。それは、事業の目的とコンセプトを決める事。
どこの(地域)誰に(ターゲットとする人)何を(商品・サービス)提供するか
そして、その事業を通して何を目指したいのか。
これは、本当~~~~~~に大切です。
目的、コンセプトを決めたら、次は事業計画書を作成します。
はたして、頭の中で描いている事業がうまくいくのか?
その根拠、事業を達成する為のフロー、資金面での計画を練ります。
事業を本格的にスタートすると、多くは計画通りには行きません。
事業を始めようと思った時、あれもやりたい、これもやりたいと頭の中はウキウキ状態です。
そんな興奮した状態だと、ついつい冷静に考える事ができないものです。
事業計画書を書く事で、一旦冷静になり、本当にその事業がうまくいくのか判断する事ができます。
そして、万が一計画通りに行ったとして、数年後どういう立ち位置で事業展開をしていくのか、未来のイメージを頭に入れておく事が大切です。
資金調達を検討
手持ちの資金はいくらあり、他にも資金調達ができるのか?開業の資金はいくらかかるのか?
毎月の固定経費はいくら?運転資金はいくら必要なの?
実際に表にしてみると、事業を始めると何もしていなくても発生する固定経費の多さに驚きます。
家賃、水道光熱費、税金・・・
特に株式会社として始める場合、人を雇うと「雇用保険」「社会保険」などの労務費用が意外に多く、それが負担になる事があります。
アプリコットでも、会社設立当初、しっかりとした事業計画書を作成しました。
きれいごとを言っていても、お金がないと何もできません。
自己資金はいくら?借り入れはいくら?
アプリコットでは、設立当初借り入れは一切行いませんでした。そもそも、お金を貸してもらえる見込みが薄いだろうと考えていたからです。
もし開業当初お金を借り入れする方は、補助金や助成金、起業支援融資制度などを活用していただければと思います。
ここでは事業計画書が肝になるみたいです。