UPDATE:2020.5.18
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自社の商品やサービスを注目させるためには
1日の中で私たちは様々な広告やキャッチコピーを目にしています。朝起きてテレビをつけた瞬間。
新聞を開いた瞬間。
スマホを開いた瞬間。
仕事をしている最中。
気がつくと、ものすごい量の情報に触れています。
そんな中、ふと目に止まる情報が誰にでもあるのではないでしょうか?
思い返してみてください。
最近気になった商品やサービス、そのキャッチコピーや広告を。
なぜ目に止まったかというと
自分が日常の中で、困っていたこと、不便に思っていたこと、不満に思っていたこと、
さらには将来への不安なんかもひっくるめて、
それが解決してくれる、まるで自分のための商品なんじゃないかと思い、引き込まれ、欲しくなる。
不思議なものです。
だから、膨大な情報の中から自社の商品やサービスを注目させるためには、
いかに自分ゴトとして共感してもらえるかがポイントになるわけです。
万人に向けて発信しても、全ての人に共感してもらうことはできません。
ナカムラがダイエットを必要としていないのに、
「これで10kg痩せられる」と熱烈に言われても、一向に興味がありません。
むしろ、これで10kg太れると言われた方が響くのです。
逆を言えば、自分に関係ない情報は、
華麗にスルーされる!ということですね。