UPDATE:2021.11.13
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SNSの活用
SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略称です。SNSはホームページとは違いタイムリーに人と人とがつながりを持てるWEBのコミュニティーサービスになります。
同じ趣味や出身地、または友達であったり新たな人とのつながりを作っていく場を会員登録制で提供するサービスが主です。
有名なところではfacebook、twitter、Instagram、mixi、LINEなどがあげられます。
ホームページと同じインターネットでのサービスですが大きな違いがあります。
それは発信するタイプの違いです。
ホームページは企業側から一方通行に情報を発信するタイプに対し、SNSは共有やそこから拡散していくかたちの情報発信タイプになります。
各々情報発信のタイプが変わるということは顧客のターゲットも変化します。
ホームページを訪問する顧客様であれば非常に商品やサービスに対して意識の高いユーザーだといえるでしょう。
それに対し、SNSユーザーはホームページに比べるともっとライトな、潜在顧客といえます。
ホームページとSNSの両方を運営することにより、違うタイプのターゲット層にアプローチできるため、より有効的に自社のアプローチをすることが可能です。
ホームページと違い、コミュニティー型ツールのため主にファンが主体になるサービスとなります。
facebookは誰かが「いいね!」を押すと押してくれた人の友達にも自動的に記事が反映されるため、
潜在顧客に対して非常に有効的なサービスになります。
企業側が投稿したコンテンツが興味の惹かれるような内容であれば、よりファンが「いいね!」を押してくれてファンからその友達、
さらにはその先のユーザーへとどんどんと拡散されていくため、幅広い層に認知してもらうことが可能となります。
また、「いいね!」の数がわかるので、どれだけのユーザーが利用しているかや、
ファンの顔もわかるため、安心して利用することができるかという判断材料にもなります。
より多くの潜在顧客獲得のためにも是非企業でfacebookを登録しましょう。
LINE
現在LINEは日本では最も多くのユーザーが利用しているSNSになります。利用している年齢層も幅広く、10代~60代もしくはそれ以上の年齢の方も数多く利用しています。
そのため、集客したいターゲットがどういった年代であっても対応できる部分が非常に大きなメリットです。
LINEではメッセージの配信時にプッシュ通知機能がついているため、スマートフォンに自動的にメッセージが届いたことを教えてくれます。
その為、メールマガジンやチラシとは違い読んでもらえる可能性が非常に高くなります。
LINEではトーク画面内でリアルタイムでトークをすることができるため、
予約状況の確認や在庫確認などのさまざまなお問い合わせに対して返答をスムーズに返すことが可能です。
また、LINEではクーポンの配信などができ、会員様に対してお得な情報を簡単にお届けできることも魅力のひとつです。
ファンの方を離さないためにもぜひ導入したいSNSツールです。
twitterはさまざまなユーザーが匿名登録しており、SNSの中でも一番幅広い顧客に対してメッセージを配信することが可能です。
特徴としてtwitterではハッシュタグというものを使って投稿していくことが必須となります。
ハッシュタグとは投稿に含まれる「#」で始まるキーフレーズのことを言います。
ユーザーは興味や関心のある人や事象をハッシュタグを使い検索するので、貴社をまだ知らない人であっても、使用したハッシュタグ・キーフレーズから投稿を発見することも。
その為、キーワードにしっかりとハッシュタグをつけて投稿することによって数多くの潜在顧客にアプローチすることが可能になります。
登録者数は増え続け、2018年現在世界中で10億人以上が利用しています。
その為、投稿する際は写真のクオリティが求められます。
また、投稿する際はある程度コンセプト、目的などを事前に決め、投稿していくことが大切です。
自社の商品などを投稿する際は高品質でクリエイティブな写真を投稿することで大きな反響を得られることでしょう。
また、Instagramもtwitterと同じくハッシュタグが重要になってきます。
投稿する写真の中身に合わせて関連性の高いハッシュタグをつけて発信しましょう。
その際、ハッシュタグの数は数多く記載しましょう。
twitterと違い10個ぐらいハッシュタグがついていてもInstagramでは違和感もなく使用することが可能です。