UPDATE:2019.4.15
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HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1(バージョン2.0)を受験して合格しました!(紹介編)
こんにちは、篠山改め、さやさんです。突然ですが、皆様はHTML5プロフェッショナル認定試験というものをご存知でしょうか?
こちらが公式サイトです
以下はHTML5プロフェッショナル認定試験についての説明をウィキペディアから引用したものです。
HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ)プロフェッショナル認定試験は、HTML5やCSS3、JavaScriptなど最新の次世代Web標準言語に関する知識と技術力を認定する資格試験である。 特定非営利活動法人(NPO)エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が2014年1月1日からCBT(コンピューター・ベースト・テスティング)方式で始めた。つまりざっくりと説明をすると、私たちWEBデザインの業界で働く人たちなどがHTML5を正しく理解してコーディング出来ているかを測る為の試験……です。
HTML5は次世代のWeb標準プラットフォームの中核となる仕様であり、今やHTML5で記述されたゲームやモバイルアプリケーションが急速に普及しつつある。このような潮流の中で人材育成が求められており、HTML5を扱うプロフェッショナルの能力を測る認定資格試験として本試験が開発された。多くの企業が推進する次世代Web言語の認定資格としてHTML5のプロフェッショナルのスキル向上に役立つだけでなく、企業内や研修機関での『技術力を担保する客観的基準』としても活用できる。
先日私はこの試験のレベル1を受験し、
全体での点数は86点(合格ラインは70点)で、各分野ごとにも点数が発表されるので、自分の苦手な分野がわかりますね。
私はAPIがちょっと苦手なようです……。
そんなわけで今後HTML5プロフェッショナル認定試験を受ける人の参考になればと思い、勉強法から受験までを3回に分けてご紹介しようと思います。
第一回目の今回は、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1(バージョン2.0)についての紹介です。
『レベル1』と『バージョン2.0』ってなに?
HTML5プロフェッショナル認定試験にはレベルが2つあります。レベルとは試験の難易度(※厳密には違うようですが、レベル2はレベル1の知識がある前提の試験なのでそのように解釈しています)で、普通の試験の一級二級みたいなものですね。
私が受けたのは『レベル1』で、主にHTMLの基礎知識を測る問題が多いです。
しかし、試験範囲はHTMLだけではなく、CSSやWebの基礎知識なども含まれているので結構勉強の範囲は広いです。
試験範囲は以下となっています。
・Webの基礎知識 ・CSS ・要素 ・レスポンシブWebデザイン ・APIの基礎知識
上記範囲の基本的な内容が問題として出題されます。
レベル2は、JavaScriptが範囲に含まれたりするそうです。
そして『バージョン2.0』というのは、一度試験の範囲内容を変更しているので、それが『バージョン2.0』というわけです。
2019年4月現在は『バージョン2.0』なので、勉強の為にテキストを買う場合は『バージョン2.0対応』のテキストを購入しましょう。
さて、次回は勉強法についてをご紹介したいと思います。
続きの記事はこちらです。