UPDATE:2023.10.20
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ケーブルテレビさんの撮影から学んだこと
こんにちは、広報・ライターのくうです。先日、tone villageでケーブルテレビの撮影があったので、
見学させていただきました。
グルメ番組ということでカフェの撮影が中心。
リポーターの方がカフェのメニューを食べ、食リポをしながら店長のまめちゃんにインタビューをしていただきました。
お肉が口の中でほろっとほどけて・・・・
スパイシーなんですが野菜の甘みが溶け込んでいて・・・
リポーターさんの「食レポ」のボキャブラリーが豊かで、感情をたっぷり乗せてコメントしてくださっている様子に感動しました。これまでカフェや飲食店の食レポ記事は何度か書いていますが、「おいしい」を表現する引き出しが少なくて苦戦していたので勉強になりました・・・!
そして、個人的に印象に残っているのが番組制作スタッフの方の撮影ディレクション。生放送ではないため撮影を中断しながら進めていくのですが、リポーターさんやまめちゃんがコメントしやすくなるようにアシストするのがすごく上手で・・・
たとえばカレーのランチプレートだったら。
「トマトはどれくらいの量使っているんですか?」
「スパイスはオリジナルのブレンドですか?どれくらいの種類のスパイスが入っているのですか?」
「お野菜は県内産のものを使っているんですか?」
「デリのかぼちゃパイも店内で作っているんですか?」
と、まめちゃんに尋ねて、まめちゃんが答えます。
回答がある程度まとまった状態で、カメラが回っているときに同じ質問をリポーターさんがする、というやりとりを繰り返していました。
撮影を再開したときに自然な区切りを意識してコメントできるリポーターさんとディレクターさんのコンビネーションが絶妙なのかもしれません。こうすることで、カメラが回って緊張しているまめちゃんも質問の回答がしやすくなったのではないかと思います。
テレビを撮影するのも、記事を書くのも、「伝える」という目的は同じ。
出演者がスムーズに話せるよう、スマートな進行をするおふたりのプロ姿勢に脱帽しつつ、“わたしももっと、話し手の言葉を引き出せる対話をしたい”と広報・ライターとしてのモチベーションが高まった素敵な時間でした・・・!
施設全体の紹介も簡単にしてくださるそうで、トリミングサロンとネイルサロンの撮影も行いました。
詳細はインスタグラムやHPで発表があるかと思いますので、ケーブルテレビが見られる方は、ぜひご覧くださいね。
ケーブルテレビのみなさま、素敵な撮影をありがとうございました。
楽しみにしています!