UPDATE:2023.10.6
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審査員やってみた
こんにちは、アプリコットのこばです。9月末でアプリコットデザインに入社して半年が過ぎました。
早かったようで長かったような・・・毎日学びと発見が絶えず、皆様のおかげで元気に過ごしています。
先日、PTA副会長の伝統行事、長野市篠ノ井地区で「小学生放送コンクール」の審査員をしてきました。
低学年は「ぼく(わたし)の将来の夢」、高学年は「ぼく(わたし)の町の地域じまん」というテーマで、書き上げた作文を、学校の放送室を使って丁寧にレコーディングし、文章構成・発音・表現力などを競うコンクールです。今回で51回目を迎える、なかなか歴史のあるコンクール。恥ずかしながら初めてその存在を知りました。
学生時代国語が苦手だった僕が本当に審査員なんかしていいのか・・・そして「え?ほんとに小学生が書いたの?」と思うような、あっと驚く表現や構成の作文がいくつもありました。
とても貴重な経験をさせてもらう中で、改めて言葉のチカラの重要さを感じました。
たった一文、一単語から、聞き手が情景を思い浮かべたり、無意識にそれに共感したり。
言葉もデザインの一部なんだなぁと、また一つ新しい発見をしたこばでした。