UPDATE:2023.5.30
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グラフィックデザイナーのお仕事
プリンは固めプリン派のジョンです!
(tone cafeのプリンは絶品ですよ)
こんにちは!
突然ですがグラフィックデザイナーのお仕事ってなんでしょう?
写真撮影からイラスト作成からライティング、WEBのコーディングまで全部できる
スーパーマルチなデザイナーもいますが、
グラフィックデザイナーは、基本的には素材を頂いて作業をします。
餅は餅屋。
デザイナーだからといって必ず素晴らしい写真を撮れたりする必要も、
イラストが描ける必要も素晴らしい文章が書ける必要もありません。
(できたら最高ではありますが)
えっじゃあ、グラフィックデザイナーって何をしているの?
もらった素材を並べているだけ?
究極、綺麗に並べるだけでもグラフィックデザイナーと名乗ることは可能です。
デザイナーに資格はありませんので。
名乗りたかったら名乗ることは問題ありません。
昔、ジョンさんはどんな仕事されてるんですか?
と聞かれて、小難しいことは省略して「画面の整理」ですかね〜
と答えたのですが、
と言われてガーンとなったことがあります。
デザイナーの本質的な部分の説明を端折った私が悪いのですが
そんなことないんだよ!と、伝えるにはなんて説明しよう・・・?
グラフィックデザイナーはただ要素を並べているわけではありません。
なにを一番伝えるべきか
どうすれば魅力を引き出せるのか
脇役の情報をどの程度のメリハリで入れるのか
どんなあしらいをつけたそうか
書き出せばキリがないのですが、
一言で表すと、
私たちはデザインの原則を駆使して、どうすればお客様の価値を伝えることができるのか
正解のない白紙の世界でお仕事をしています。
デザイナーという職業は、
正解のない世界でお客様の成果を作る難しいお仕事。
綺麗に並べるということに常に意味を求められます。
綺麗に作ることはデザインの原則を駆使することで、
少し勉強すればデザイナーではない人でも簡単にできるかもしれない。
グラフィックデザイナーは綺麗に作った上で、
同時に価値を作るお仕事なのだと思います。
今度はどんな世界を作ろうかな!
楽しんでお仕事今日もやってきましょう。
ジョンでした◎