質問に本質が現れる?
仕仕事のこと
WRITER : アプリコットデザインスタッフ

暑すぎますが意外と夏バテしていない、元気なジョンです!
デザインで迷ったとき、頭に浮かぶ「質問」は実は本質を捉えているかも。
今日はその「質問」の力についてお話しします。
例えば、クライアントから「もっとポップなデザインにしてほしい」と言われたら、
この「ポップ」って具体的にどういう意味?色?フォント?それとも雰囲気?と、
質問を重ねることで、本当の意図やニーズが見えてきます。
なんで質問が大事なの?
質問はデザインの方向を決めるコンパスみたいなもの。「なんでこのデザインが必要なのか?」って聞くことで、
そのプロジェクトの目的がクリアに。さらに、「誰のためか?」と考えることで、ターゲットに合わせたデザインのヒントが得られます。
実際の例
以前、ウェブサイトのリニューアルを頼まれたとき、「シンプルに」とだけ言われました。
でも、「シンプルって具体的にどういうこと?」と掘り下げることで、お客様が求めていたのはテイストの部分というよりは、
使いやすさのシンプルだった。なんてことも。
質問のコツ
– 質問は抽象的ではなく、具体的に聞いてみましょう。
– 「このデザインによってどんなゴールがあるのか」目的を深掘りするのも一つの手。
– デザインを見せた後もフィードバックの意図を掴む質問をすることで、今後の改善点を見つけられるかも。
デザインの過程で「質問」をうまく使って深く理解することで、
もっと良いデザインが生まれるかも。
次回のブログもお楽しみに!
ジョンでした!
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