AIは敵?
仕仕事のこと
WRITER : アプリコットデザインスタッフ

「い〜しや〜き〜いも〜」という声が聞こえたら家を飛び出して
焼き芋を買いに行っていた小学生時代、冬はお小遣いを焼き芋に溶かしていました。
(小学生のお小遣いでは移動販売の焼き芋は結構高いんですよね・・・)
本日もなんとか!ジョンです!
AIの進化がめざましい昨今、ジョンはAIに興味津々。
近い将来、クリエイターの仕事がAIに奪われてしまう!と心配もありますが
AIがゼロから何かを作り出すことはまだ少し先の話で、人の手によって的確な指示が必要です。
そんなAIを敵視するのではなく、心強いクリエイティブの相棒として
共存していくことも考えられないかな。とジョンは思います。
例として、すでにAIの活用例としてチャットGTPを活用しているクリエイターは多いのではないでしょうか?
それとは別に、フリーの写真素材を探しているときに構図やモデルに対して
「ちょっとイメージと違う!」と痒いところに手が届かないとき、
画像生成ソフトなどでAIに希望の写真を提案してもらうのもアリですよね。
それを実際使うかは現在の精度では微妙なラインですが、
デザインカンプに使用してイメージのすり合わせなどに活用できそうな気がします。
将来高精度の写真が出力できるようになってしまったら
カメラマンの仕事が奪われてしまう!って声が聞こえてきそうですが、
どんなにAIが高精度な出力ができても、プロが撮った写真の価値は落ちないと思います。
AIが進化するほど、「人の手で作り出したもの」に対する価値も高まると感じています。
クリエイティブが手軽に消費される未来が近づいている一方で、
私たちは依然として「人の手で作ったもの」に愛着を感じているように思います。
大量生産が可能となってファストファッションが主流になっても、生地や工程を重視する
ハイブランドの価値は下がらないように、「すべてAIで充分」という層は出てきても、
「やっぱり人が作ったものがいいよね」って層と別れるだけなのではないでしょうか。
クリエイティブ業界はAIに代わられないとは言いません。
AIが提供できる価値を超えるクリエイターとして活躍できれば、人間にも勝機はあります。
技能的にAIと同じ市場で戦う、新人から中堅のクリエイターには厳しい時代が迫っているかもしれませんが、
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
AIを知り、学び、その力を上手に取り入れることで、独自の価値を提供できるのではないでしょうか。
ジョンの主観かもしれませんが、AIに対する楽観的な考え方も一つの視点です。
みなさんはどう思われますか?お気軽にご意見をお聞かせください。
ジョンでした◎
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