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UPDATE:2023.12.22

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仕事のこと

自社商品を自信もって提案するには


先日の中村さんの記事にこんな一言がありました。
「自社の商品を愛せなければ絶対に売れない」
そして上記の一言の続きには、
「売り手側には”売ることに対する意味”が必要で、買い手側も”なぜその人が売っているのかという意味を求めている”。」
という文章が綴られていました。

▼中村さんの記事はこちらです

この一言。
結構グサッとくる方が多いのではないかと思います。

実際に何年か前の私は、自社の商品を全く愛せないというわけではないですが、
「自信をもって勧めることができない」という経験をしたことがあります。

知識がないからとかそういうことではなく、
本当に自社の製品が目の前のお客様にとって価値あるものなのか?
という問いに対して即答でYESと答えられなかったのです。

今考えれば、当時の自分は「言い訳野郎」の一言に尽きるのですが、
即答でYESが出てこない理由を会社のせいにしていた訳なんです。

これは本当に自分勝手な発想だと思っていて、
「自信を持たせてくれー!」と口を開けて待っているような状態。

ただ、よく考えてみれば、
そもそも今の会社に所属する事(その商品を提案していくこと)を決断したのも自分だし、
今もその場所に居続けているのも自分の意思だし、
より良い商品になるよう他部署に働きかけなかったのも自分だし、
自社製品の価値を深掘りして理解しきれていなかったのも自分だし、
本当に自社の商品を求めてくれるお客様と出会うための訴求(マーケティング)が出来ていなかったのも自分。

つまり、全て自分のせい。
自身のスタンス(価値観)が不明確な上、
行動力や覚悟の無さが原因だった。

結局本当の意味で自社の商品に対して自信を持ち、提案できる様になるためには、
一連の業務に関する全てのことを自分ゴトで捉えて、
主体的に行動し、行動に対する反応を顧客から直接得てみること。
そして何度も改善を繰り返し、成果が出るまでやり切る。

これに尽きるのではないかと思います。

まずは自身のスタンス(価値観)を言語化してみることがスタート。
そして迷いを断ち切るまでの阻害要因を洗い出してみる。

「知っている」「できる」「やる(責任を持つ)」。

一つひとつの間には大きな壁が存在しますが、
自信を持ちつつ、楽しく仕事をしていくためには、
「やる(責任を持つ)」までいくことが必要不可欠なのではないかと思います。

売ることや提案することに対する迷いは、自分自身が思っている以上に相手の方は敏感に察知します。

今回の記事は、
「自信をもって勧められないものは売りたくない。」
「どうせ仕事するなら心から良いと思ったものを届けて人や社会に貢献したい」
そんなシンプルな価値観に気づく前の数年前の自分に向けたブログでした。

今後も「売ることに対する意味」「買うことに対する意味」を問い続けていきたいと思います。


それではまた!

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