川越日帰り旅行 vol.1

UPDATE：2023.3.28

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先日、友人と一緒に川越に日帰りで旅行に行ってきました。
友人は高校の同級生でかれこれ10数年の付き合いになり、この年になってもどうでもいいことで笑いあったりふざけあっている仲間なんですけど
いつも旅行プランを完璧に立てる友達がいるのでいつもこのグループでいく旅はとても充実しています。（一人旅の場合はいつもその日の気分で行動するため）
今回はそんな日帰り旅行のことを書いていこうと思います。

狐面絵付け体験

「川越氷菓くもとゆき」というかき氷屋さんがあるのですが、そこで期間限定で狐面の絵付け体験ができるのです。
だいたい１回1時間くらいの作業時間の中で真っ白な狐のお面に好きなように絵を描くというワークショップ的なものです。
とくに何を描こうかということは深く考えてはいませんでしたがいざ作業を始めてみるとみんな凄まじい集中力でまるで蟹を食べているときのあの空間でした。
普段絵を描くことはよくあっても筆を握りアナログで絵を描くことは本当に久しぶり。
「こんな絵具と筆を使うことなんて学生以来だよね〜」という会話をしながらいろいろと試行錯誤して1時間後、できたお面はこちら。

特にテーマなどはなかったんですが、和風狐面をベネチアンマスクのようなデザインにしてみました。
出来栄えは・・・まあ初めてだからこんなもんかというところです。
友人がつくったものと4つ並べてみるとそれぞれ個性があってとっても楽しいです。

できたお面は紐をつけて完成。500円のオプションでタッセル(2本)のデコレーションも可能です。
オリジナルの狐のお面を作ってみたい方はぜひ。

日本酒きき酒

埼玉県内の地酒のきき酒ができる昭和蔵。たぶん今回の旅で一番楽しみにしていました。
きき酒っていうことなので試飲用の瓶からお酒を注いで飲む、または店員さんに飲みたい日本酒を伝えて出してもらうスタイルなのかなと勝手に思っていたのですが

なんと日本酒のみくらべマシンなるものがずらっと並んでいました！！！！（この時点でテンションMAX）
500円で３枚のメダルを購入し、日本酒1杯メダル1枚で試飲できます。
様々な日本酒がある中で特に美味しかったのはワインの酵母をつかった日本酒。

実はワインが苦手（というかトラウマ）でワインそのものはほとんど飲まないのですが
バナナのようなメロンのような豊潤な果実のような風味がする日本酒、少し酸味のある発酵感をより感じる日本酒、
ワインと日本酒というような面白い日本酒がとても印象的でした。
この中で私はワイン酵母仕込み純米酒ARROZ（アロス）を購入。
甘みと酸味のあるお米の味わいを感じられるお酒です。
きき酒の他にもメダル2枚でちょっとしたおつまみも注文することができたので
おつまみに注文した酒粕チーズと一緒に食べたところめちゃくちゃ美味しかったです。
ワインに合わせるようなおつまみもこの日本酒なら相性バッチリだなと思いました。
早く飲みたいんですけど・・・最近飲み過ぎている気がしているので2日間禁酒した後開けたいと思います。

今日の名言
[酒を我慢した者だけが、その先の極上の酒の味を知ることができる。]