UPDATE:2016.10.27
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検索されるホームページを作るうえで大切な事があるんです!
ホームページ制作をしていると絶対に付いて回ってくるのがSEO(検索エンジンの最適化)です。そんなSEOですが、ホームページを構築するHTMLと言うプログラム言語の書き方によっていろいろと影響が出てきます。
どういったコードがSEOにいいのか見て行きましょう。
HTMLと言ってもバージョンがあり、現在一番最新なのがHTML5になります。
SEOを意識するのであればHTML5使用する事を推奨します。
たとえばヘッダーの書き方ですが、以前であれば
<div id="header"></div>とdivでくくっていたのですが、
HTML5では
<header></header>とheaderタグでくくります。
そのほかにもフッター部分が前までは
<div id="footer"></div>でしたが、現在では
<footer></footer>になり、
ナビゲーション部分は
<nav></nav>で囲うのが良いとされています。
HTML5は他にもmainやaside、article、sectionなど他にもいろいろなコードが用意されています。
こういったコードは、すべてどこどこで使用してくださいという役割が付けられています。
そういった意味合いをしっかりと理解し、適切な場所で使用する事が大切です。
また、画像などを使うときも
<img src="https://apricot-design.com/wp2023/wp-content/themes/apricot-design_2023/images/test.jpg">ではなく
<img src="https://apricot-design.com/wp2023/wp-content/themes/apricot-design_2023/images/test.jpg" alt="テスト">と、しっかりとaltを付けてどういった画像なのかを明確に書きましょう。
今回はこういった一部分を紹介いたしましたが、他にも細かく設定がいろいろとあります。
一つ設定したからといって大きな効果があるわけではありませんが、すべてをGoogleのサーチエンジンが理解しやすいコーディングにする事によって検索に引っかかりやすいホームページを作る事が可能です。
SEOはお金をかけたからといっていきなり上がるものではありません。
閲覧する上では見えないようなこういう部分などをどれだけ分かりやすい構造にするかによって、Googleさんに好かれるか嫌われるか分かれてきます。
まずはホームページを作る上で、このような基本的な部分から徹底的に理解されやすいようなホームページにして行きましょう!
リニューアルする時や、新規にホームページを立ち上げる時はこういった部分をしっかりと理解した上で制作していきたいですね!