UPDATE：2022.1.7
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プロフィール画像も大事な戦術のひとつ
こんにちは！デザイナーのツキヤマです！SNSを眺めているとたまに、
「どうしてこの画像を使っているのだろう？」というプロフィール画像に出会うことがありませんか？
うしろ姿で表情が一切見えない写真や、
有名なゲームやアニメキャラクターを使っていたり、
初期のアイコンのままのアカウントも見かけます。
個人の自由！といえばそれまでですが、
イマイチどんな人なのかわからず、無意識に薄ーいバリアーを貼ってしまいます。
せっかくオモシロイ発信や、ためになる情報を発信しているのに、
どんな人が発信しているのかイマイチ信用できないんですよね。
年齢はどれくらいなのかな？どんなセンスの人なんだろう？どんな笑顔の人なんだろう？
その人を把握したい欲が発動してるのに、わからずにいるジレンマ。
顔を見せないこの人が発信している情報は信頼できるのだろうか？？？
プロフィール画像で変わるメッセージ
プロフィール画像を設定する時、みなさんはワクワクする派ですか？
それともビクビクする派ですか？
ツキヤマはワクワク派です！
なぜならせっかくメッセージを込められるチャンスだからです。
現在のアプリコットデザインHP上でのプロフィール画像です。
撮影のときは「農家さんと大好きな農業の話で盛り上がっていたとき」を思い出しながら撮りました。
この表情がツキヤマにとって、トップクラスにリアルで、ポジティブな状態を表現しています。
決してすべての方には響かないかもしれませんが、
今までツキヤマと接触したことのある農家さんでしたらこの笑顔に見覚えがあるはず！です！！！笑
次にお会いしたときにも、ツキヤマはきっとこの顔のままです。
ところが、
プロフィール写真がツキヤマのうしろ姿だったらどうでしょう？
なにか伝わるものがあるでしょうか？
少なくともツキヤマは、自分のうしろ姿から伝えたいメッセージはゼロです。
顔写真の目線
アプリコットメンバーのプロフィール写真を見てオモシロイのは、目線がみんなバラバラなところです。
そしてそれが、メンバーの印象を形作っているところ。
正面を向いているメンバーからは誠意を。
視線を上に向けた写真のメンバーからは向上心を。
遠くを見つめるメンバーからは信念を。
顔を横に向けたメンバーからは好奇心を感じます。
http://apricot-design.com/wp2023/staff/
プロフィール画像を選ぶときは、そんなところも念頭に入れると良いかもしれませんね。
プロフィール画像には一貫性を
自社ホームページとSNSのプロフィール画像は、共通にするのが良いとされています。なぜなら、「前にも見たことあるぞ。」と、覚えてもらいやすくなるからです。
接触回数が増えると信頼度や親近感が増す「ザイオンス効果」によるものです。
だから、プロフィール画像がバラバラだと接触回数が散ってしまい、勿体ないことにも。
それと、あまりにも古い写真を使用し続けることは別ですが、
コロコロと頻繁に変えない方が無難でしょう。
たかがプロフィール画像、されどプロフィール画像。
慌てて設定したままになっていませんか？
『プロフィール画像も大事な戦術のひとつ』という話題でした！
WEBってオモシロイ！
