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UPDATE:2022.7.20

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一人ひとりの特別感に気づく(先々週のつづき)

先週末に「世界陸上」が開幕しました。
連日の熱戦にウキウキソワソワのあるがです。
走る人を見ると走りたくなるのはなぜでしょうか?


さて。今日こそ、先々週のブログの続きを書こうと思います(*´-`)↓
【デザイナーの悩み】グラフィック&Webデザイナーは何歳で引退するんだろう?
【デザイナーの悩み】グラフィック&Webデザイナーは何歳で引退するんだろう?


最近、ライターのお仕事をいただく機会が増えました。

ライターのお仕事といえば、
「伝えたい情報を伝わる文章にする」ことや
「正しい日本語で正しく伝える」ことが大切です。

わたしはそこに「ストーリーを書く」役割を足した
〈ストーリーライター〉になりたいと思っています。

正しい文章を書くだけでなく、
「人や会社の物語を書くライター」で在りたいのです。

では、「人の物語を書く」とはどんなこと? 
と、ここまでが前回のお話。


たとえば、こんな女性がいたとします。

 

せっかくのお誘いですから、
悩まずさくっと、作品を置かせてもらえばいいのになあ。
と、思う気持ちもありますが、
悩んでしまう気持ちもよーくわかります。

善子さんは今、こんなことを考えているのかもしれません。

 

「素人の私がお店に作品を置くなんて変じゃないかな」
「私がプロと肩を並べるなんて、おこがましい・・・」
「作品を出したら、趣味レベルだって笑われるかもしれない」
「せっかく置いてもらったのに、全然売れなかったら恥ずかしい・・・」

 

たくさんの不安が頭の中をぐるぐる回っていたら、
気軽に「作品置かせて!」とは言えませんね。
たとえ心の中で、「お店に作品を置いてみたい!」と
思っていたとしても。

どうしようかと悩みに悩んだ善子さんが、
改めて販売スペースを見に行ったら、
プロのクラフト作家たちの作品の脇に
作家紹介のパネルを発見します。

きっとそこには、
「〇〇賞受賞」や「△△大学卒業」などなど、
華々しいと感じる経歴がずらり。

さらには、作品に対する熱意と情熱が、
堂々とした文章で紹介されているのを見て
ますます気後れしてしまうかもしれません。


でも、そんなときこそ
「善子さんの物語」が力を発揮します。

たとえば、
どうして手作りを始めたのか。
どんな失敗をして、
どんな工夫をしてきたのか。

材料の買い方や選び方。
使う道具の種類やお手入れの仕方。
作品をつくるときの準備や
つくるまでの時間の使い方。

善子さんの作品の中には、
善子さんだけの「特別な物語」があります。
そして、その「特別な物語」には、
プロも素人もなく、勝ち負けも良し悪しもありません。

華々しい経歴やカッコイイ言葉でもなく、
一人ひとりの人生を目一杯詰め込んだ「物語」は、
万人には響かなくても、同志には必ず響きます。
そして同志は、意外とたくさんいるのです。

同志に響く「物語」は、もちろん自分にも響きます。
すると自分の一番のファンが、自分自身になります。

自分自身のファンになると、
自然と自信が持てるようになり、
自信はやがて、思いもよらない出会いをもたらします。

善子さんも自分の「物語」に気づいたら、
きっとモヤモヤした不安も少しずつ解消されるはず◎

前置きが随分長くなってしまいましたが、
そんな底力溢れる「物語」を書くライターに
わたしはなりたいです( ^ω^ )!

多くの人から「すごい」と称賛されるように着飾るより、
誰かの「役に立つ」と思われるような言葉を重ねるより、
今の自分にたどり着いた時間の数々が、何よりステキな物語です。
それは、個人だけではなく、会社でも商品でもサービスでも同じこと。

 

「個人の価値を高めなくてはいけない!」と
言われるようになって久しいですが、誰にでも「価値」はあります。
一人ひとりの「価値」は、その人の「物語」の中にちゃんと書かれています。

時代が変わった今だからこそ、
他人が認める「すごい人」よりも、
自分自身の物語をイキイキと語れる「すてきな人」が
よりよく生きていけるのかもしれませんね。








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