UPDATE:2019.4.17
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新体制〜勝利の桜を咲かせておくれ〜
長野の春には雪が降る。これはなんの比喩でもなく例えでもなく、ガチで雪が降る。
桜が咲く頃雪が舞うという幻想的な世界が、信州には存在します。
桜で有名な伊那市の高遠ではそんな光景がみれたそうです。
さて、伊那市といえば….VC長野トライデンツの練習見学で毎週仕事終わりに中信から南信へと向かうのが日課になってきました。
高速で約45分といったところでしょうか。今ではそんなに長い距離と感じなくなりました。慣れって怖いですね。
VC長野トライデンツは4月から新体制がはじまりました。
新体制では、栗木選手から、セッターの長田選手へとキャプテンをバトンタッチ。
須貝選手、池田選手、笠利選手のルーキー3人を迎えてのスタートとなりました。
今シーズンで退団となった選手もいるなかで、新たな目標にむかって突き進む、小さな村を拠点とするバレーボールチーム。
全国様々な地域から集まった若い選手たちが南箕輪村で会社員をしながらV1リーグに挑んでいます。
胸熱。
働きながら何かに打ち込むって、相当好きなことじゃないとできないんですよね〜。
好きというエネルギーは無限大の可能性を秘めています。
…なんて大げさにいいましたが、彼らをみているとそんな気がしてくるのです。
V1で初めて勝利を飾った2018.10.28のホームゲーム。
今ならそれを上回るほどの感動を与えてくれる試合をしてくれるに違いありません。
まだシーズンまで長いですが、今から楽しみでなりません。笑
5月には黒鷲旗の大会があるので、そこでまずは勝利の花を咲かせて欲しいと思います!!