UPDATE:2019.10.18
- CATEGORY
LILGAさんのプレオープンにお邪魔してまいりました
こんにちは!デザイナーのツキヤマです。昨日、ロゴや販促物のデザインを担当させていただいたRock Cafe and Bar LILGAさんのプレオープンにお邪魔してまいりました。
開店のお祝いにと、ハイパー総務のゆかさんにお花を注文していただきました。
お花屋さんは、いつもお世話になっているFlavor of Flowerさん(長野市)。
バラを主役にこんなにROCKな祝花を作っていただきました。
バラ。それはLILGAさんにとって、とっても思い入れがある花でした。
そしてロゴのモチーフにもなっています。
この激しめのバラのロゴになるまでには紆余曲折がありました。
初期に提案させていただいた案の例がコチラ。
左の麦わら帽子は、オーナーさんがこよなく愛するメタルバンドアースシェイカーの
楽曲「LITTLE GIRL」(店名の由来)の歌詞からイメージしてデザインしました。
少女が恋をし、愛を知り、少し大人になる夏のメロディーです。すごくいいです。
一日中この曲を流しながらロゴをデザインしていました。笑
実は最初の打ち合わせの段階では「バラ」をモチーフにして欲しいとのご要望でしたが、
なぜだか蛇足を試みたツキヤマ。
オーナーさんが大事な店名にこの曲名を選んだ理由が気になったし、この曲には何かがある。
もし提案して見当違いでも、その反応を見ることに大きな意味があると考えたからでした。
言葉より精度の高いキャッチボールができると言いますか・・・
オーナーさんからの反応は、
オーナーさんとの認識のズレをパチっと合わせながら、修正を続けました。
万人受けなんて考えない。自分らしく自分の好きなお店にしたい。
そのこだわりに絶対に応えよう。そして絶対にご満足いただこう。
気持ちの良いスタートダッシュでLILGAさんを送り出そう。そう決めました。
そうして完成したロゴをご覧いただくと、
これを待っていました!
とってもステキです!
こちらでお願いします!
触れなば落ちん繊細なバラの花と、攻撃的な棘との、アンバランスな感じが魅力的です。
嬉しいです。
本当にありがとうございます。
相手に喜んでもらえると、こちらまで嬉しくなってしまう。
この現象、何なのでしょうか。笑
こちらこそ、ありがとうございます。
それから名刺やショップカード、看板やコースターなどのデザインも担当させていただきました。
祝花を抱えて一人、LILGAさんに向かいます。
店内に入るとオーナーさんが快く出迎えてくださいました。
店内のテーブル席はほぼ満席。
カウンターに腰掛けようとすると、テーブル席の方々が一緒にどうですか?と声をかけてくださいました。
オーナーさんの古くからのお知り合いで、
オーナーさんのここだけのお話など伺えて楽しかったです!
そしていよいよ明日10/19(土)18時〜、
Rock Cafe and Bar LILGAさんがオープン!
長野駅善光寺口を出て目と鼻の先です!
〒380-0823 長野県長野市南千歳1丁目12−1 4F
・エレベーターは一階ピロティの少し奥まったところにあります
・LILGAさんのあるビルの目の前にコインパーキングあります
すこしほの暗いエレベーターホールの先には「LILGA」の小さな看板と重厚な扉。
そこはまるで隠れ家のような佇まい。
足を踏み入れると激しく流れるROCKミュージック。
カウンターとテーブルにはROCKを愛する人たちが酔いしれている。
酒に、ROCKに、仲間たちに。
どうぞRock Cafe and Bar LILGAさんをよろしくおねがいします。
もっと尖った感じで!もう少し「毒」が欲しいです。
ROCKっておしゃれとは対極の位置にある音楽で、
ごく少数のマニアックなファンのための音楽なのです。
LILGAはROCK中毒の人たちが集まれる隠れ家でありたいと思っています。