突然ですがツキヤマ、耕運機を購入しました!

SHIBAURA製の8.5馬力。
今年からお借りした畑に投入します!
数年前から放棄地の畑。
スコップとクワで土作りにチャレンジしましたが、時間がかかるかかる・・・
そこで、機械化です!

家庭栽培レベルのツキヤマには、
・中古でも価格が高い
・保管場所がない
・オーバースペック
でした。笑
そこで、中古の耕運機に的を絞ったわけであります。
中古の耕運機の入手先は長野県には中古農機具のお店がいくつもありますし、
オークションサイトでも多く見かけます。
ただどうしても競争率の高さや価格がネックになってました。
そこで、
ひょっとしたら手に入れやすいかも・・・ということで地域の廃品回収業者さんに在庫調査です。

しかし引取先が見つからなければ、いずれ鉄くずになる運命です。
不動のものもありましたが、修理すればまだまだ活躍しそうなものもありました。
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状態の良さそうな1台の耕運機が目に止まったツキヤマ。
スタッフさんにエンジンがかかるか聞いてみたところ、
「かかりますよ!」との返答!
しかし!スタッフさんが実際にエンジンをかけようとしてもらったところ、かからない・・・
今日のところは撤収です。
しかし、諦められないツキヤマ。どうしても手に入れたい!
ってことで、後日工具箱を持参してその場で修理させていただきました!!
(わがまま聞いていただき感謝です!!)
そしてキャブまわりをクリーニングしたらエンジンがかかりました!


草根を取り除いたら土壌資材の投入です。

一ヶ月間落ち着かせます。ガンバレ微生物たち!
その間、苗を育てます。

緑肥として、ライ麦・エンバク・ヘアリーベッチ・クリムゾンクローバーも畝間に育てる予定です!
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農業機械の山を目の当たりにし、
ツキヤマが暮らす長野県の村でも高齢化や人口流出が進み、
農地も農機具も手放す流れが押し寄せているように感じました。
逆に私の村に移住する方の中には、
畑付き物件や広いお庭を所有される方もあり、
手頃な農業機械のニーズもあるように思います。
今回はたまたまツキヤマに少し農業経験があったので失敗しない機械選びや修理をすることができました。
自分が暮らす村は、旬の作物に囲まれ、実りある村であってほしい。
そのためには農業人口が増やし、放棄地を減らしたい。
そこで農機具レンタルのサービスがあれば良いと思いました。
そこの販促物のデザインは誰よりもやりたいです。笑