UPDATE:2016.10.12
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ホームページのリニューアルの目安
夏も終わってどんどんと寒くなってきましたね。コタツが恋しくて仕方ない今日この頃です。
さて、今は仕事をしていく上でホームページを持つのが当たり前のような時代になっております。
うちはホームページを作っているから大丈夫!
そんな風に考えている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
ホームページは時代の流れや、お客様の発展と共に一緒に成長していくものです。
一回作ったとしてもデザインの劣化、機能の劣化、コンテンツが溢れてしまって中身がごちゃごちゃしてしまう。
など年数が経つといろいろと問題が出てきます。
Webの世界はどんどんと新しい技術が公開されているのでそれにあわせてホームページもどんどんと新しく構築して行くのが望ましいと思います。
しかし、そんなに新しくしてばかりいるとコストがかかりすぎてしまいますよね。
そんな時、リニューアルするときの目安をお伝えしたいと思います。
リニューアルの目安
デザインの劣化
現在はマテリアルデザインなどのシンプルでスッキリとした中に奥行きを持たせるようなデザインや、アニメーションを多く使ったWebサイトが多くあります。昔のようにテーブルレイアウトなどの場合は早めにリニューアルを検討されたほうがいいかもしれません。
ユーザーがホームページを訪れた際にあまりにも見た目が古いと、ちゃんと運営しているのかな?など信頼度が下がってしまう可能性があるからです。
また、ユーザーが使用する上でも昔のデザインだと使いにくい部分があったり、導線がわかりにくい部分がある可能性があります。
それだけでお問い合わせにつながる可能性が下がってしまうのでリニューアルを早めに検討される事をお勧めいたします。
コンテンツ量の増加
長くホームページを使っていると、「こんなコンテンツを追加したい!」「ここをこんな風にしたい!」などいろいろと情報が増えてしまい中身がゴチャゴチャとしてしまうことがあります。そうなってくると今までの構造では対応出来ない部分も出てきます。
作った時の構造は、その当時のものに合わせた最適な状態に構築しているため、新しく増えたコンテンツに対してはなかなかパフォーマンスを発揮できない可能性があります。
検索エンジンの事なども考えるとコンテンツが増えてきた場合は新しくリニューアルし、コンテンツごとに最適な設定をすることが一番効果が得られるでしょう。
機能の劣化
ホームページの更新などを行う際に何かと作業が複雑で多くの時間を消費してしまうケースがあります。現在ではCMS(コンテンツマネージメントシステム)の発展により、ホームページの更新、カスタマイズが非常に簡単に効率よくできるようになりました。
ボタンをクリックするだけで新しい記事が制作出来たりするので今までの操作時間の軽減ができ、他の部分に時間を当てる事が出来るため非常に経済的です。
以上のような点を大まかな目安とし、当てはまる部分があればぜひリニューアルの検討をしてみてください。
今まで以上のお問い合わせが来ること間違いなしです!!